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花畔(ばんなぐろ)生活

2012年03月20日
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テーマ:今が旬の話(420)
カテゴリ:地域の話題
20120320トップ写真

道道44号(石狩手稲線)の花畔地区に古くからそびえ立つ一本の高い煙突をご存じだろうか。
地元では「紅白の煙突」という呼称で、お互い話が通じると思われます。
この煙突が、とうとう撤去されるそうです。

北海道瓦斯株式会社(以下、北ガス)の子会社「石狩サービス株式会社」が石狩市花川地区において熱供給事業を営んでいたところですが、北ガスが当該地区で天然ガスの供給を進めていることから、平成23年度中に石狩サービス株式会社の事業撤退を予定。
それに伴う施設の解体のようです。

20120320飛行機入り

この煙突は、いつから建っていたのでしょうか。
北海道住宅供給公社が「花畔団地」を1971(昭和46)年から造成開始、1973(昭和48)年に分譲開始。
石狩サービス株式会社が花畔団地の各戸にLPガス配管と共に「集中暖房」として熱水を配管供給。
従って、集中暖房用のこの煙突も昭和46年から48年の間に建設されたのではないでしょうか。

この煙突の高さなど詳細データは私には分かりませんが、とにかくこの40年間、石狩市のランドマークだったことは誰もが認めることと思います。
当時の石狩町にとって「花畔団地」は大規模人口流入の礎であり、このときから急激に町は発展を始めたのです。
その町の発展をずっと見守り続けてきた「紅白の煙突」。
団地造成に合わせてこの近くに計画的に出店された大型店舗「市民生協花川店」や「ショッパーズいしかり」、花畔郵便局などの場所を道案内するときにも「あの“紅白の煙突”を曲がって・・・」と表現したりしたものです。

20120320最頂部

ところで、こんな大きくて背の高い構築物をどのようにして解体するのでしょうか?
よくテレビで見かけるような根元部分を爆破して派手に倒すような荒技は、周辺に建物が密集しているため出来ません。

私が現場監督さんに直撃取材してきました。
お話しによると、まず最頂部まで地道に足場を組む。
そしててっぺんから手作業で、1m四方程度のサイズのコンクリート片に切り出し、煙突の中に投げ落とす。
下では煙突に穴を開けて、それらコンクリート廃材を掻き出し、処分。
それを繰り返して、煙突の高さが徐々に低くなっていくそうです。
約1ヶ月で解体処理が終わってしまうとのこと。

20120320ありがとう

「紅白の煙突」さん、40年間ありがとう!



ちなみにこの間、北ガスでは供給ガスをLPガスから天然ガスへ切り替える事業を、平成22年度から開始し、平成24年5月までに完了の予定です。


※「花畔」についての詳細は下記サイトをご参照ください。
http://www.bannaguro.net/album/album.html







最終更新日  2012年03月20日 10時55分02秒
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