皮膚のかゆみ、アトピー性皮膚炎などアトピー性皮膚炎に代表される皮膚が弱い子どもは、何よりも可哀想であり、親子共に辛い思いをするものである。 夜も寝られず、薬も効くのは最初だけ、民間療法も使いながら苦しい日々を過ごした親子を知っている。 そのお母さんは「朝起きたらこの子の瞼がキシルでくっついて開かない、もう酷い所は皮膚が無い状態だった。何度一緒に死のうと思ったかしれない」 「あの子の歩いた跡は、掻いた皮膚がずっと続いているから分かる」 「一日に何度も掃除機をかけないとだめだ」 と語った。そこまで酷い状態が20年ほど続いたという。 「皮膚は自我」とフロイトは書いている。 「かゆみ」で何を訴えているのか?どういう意味があるのか? 一つは「お母さんに触れて欲しい」「抱っこして」とのメッセージである。 お母さんの都合ではなく、子どもの都合に合わせて触れて欲しいということ。 6月20日の日記に「かゆみが意味するもの」と題して少し書いているので、参考にしてください。 ジャンル別一覧
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