000000 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

― 虚 室 生 白 ―

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X
全て | | | | | | | | | | | | |
December 25, 2007
XML
テーマ:感じたこと(2896)
カテゴリ:

一年に一度のクリスマス。

世界中のカップルや家族が

たくさんの笑顔で溢れる日。


この世の人々は、何を求め、

何を期待しているんだろう。


ある人は、宝石の大きさで人を量ったり、

空間の充実度や金額の大小で評価したり。

何が欲しいとか、何をもらったとか、

そのようなことで盛り上がったりもする。

いいと思う。

それも大切な人生の営みだから。


またある人は、違っている。

何もいらない。

あなたに逢える。

ただ、それだけでいいんだ。

それこそが、この世でたったひとつの、

自分への最高のプレゼントだから。


見つめあうこと。

互いのぬくもりを感じること。

その気持ち、存在の尊さ、

かけがえのない、

今という ひととき。


そう想える、想いあえる相手がいること。

目を瞑れば、胸を締め付けられる。

それくらい、言葉にならない存在。

それさえあれば、もう何もいらない。


モノは、感情に付随して

付いてくるもの。

だからモノにも価値が生まれる。


でも、その感情自体がなくなれば、

どうなるだろう。

今を生きる糧となるものが、

見えなくなる。


そう考えると、

一番大切なものが見えてくる。


大 切 な も の は ・・

What is essential is invisible to the eye.





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  December 26, 2007 09:29:27 PM
[心] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X