テーマ:徒然日記(24402)
カテゴリ:点
人は誰しも、多かれ少なかれ 心のどこかに、突き刺さった トゲや傷跡を抱えて生きている。 笑顔の向こうに眠る 他人には見えない自分。 そして、小さなものの中に ガサガサした物を入れてかき混ぜる。 葛藤すれば、何かが壊れる。 入れた物が硬ければ、当然 自分という器が壊れてしまう。 でも、器が大きければ トゲがガサガサすることはない。 器を大きくするって、 どういうことなんだろう。 見聞を広め、寛容、許容力を養うことなのか。 ![]() 過去はどうしても動かす事が出来ない。 現在置かれた環境も、受け容れるしかない事だってある。 世の中にはそのような事もある、 そのような人もいるんだって、 グッとお腹に力を入れて、飲み込む。 そして、許容消化してしまう。 進退窮まれば、先ず動かない。 無闇に動くから深みにはまる。 冷静に状況を把握する。 放棄することをやめる。 静かな心で座ってみる。 点と点が、 線で結ばれる感覚に陥る。 柔らかい気持ちになる。 まるで波のない海面のように。 すると、 大切なものが見えてくる。 (I feel so.) * I think that most persons hold splinter and the scar which cannot be erased and I'm alive. お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 11, 2008 10:17:23 AM
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