新年
2012年に地球が完全にフォトンベルトを通過するという「フォトンベルト通過説」があります。太陽系はアルシオーネを中心に約26,000年周期で銀河を回っており、その際11,000年毎に2,000年かけてフォトンベルトを通過するとされ、地球が次に完全突入するのは2012年12月23日で、その時には強力なフォトン(光子)によって、人類の遺伝子構造が変化し人類が進化するとも言われています。 数年前から2012年なんてまだ先の話だと思っていたのですが、ついにその年がやってきたわけです。これも学者間では賛否両論のようですが、銀河系の変化は我々地球人にも少なからず何らかの影響を及ぼすのではないかと肌身に感じます。軽視はしていませんが、わたしには何もできません。せめて電気がなくても生活できるくらいの自給自足率を高める暮らしがしたいと思うくらいで。 マヤ暦が不思議とフォトンベルト突入時期に一致することも気になる事実です。5サイクル目の最後の日が一致してしまうんですから。アステカ文明やインカ文明においても滅亡の日付が一致しているのも気になるところです。アステカが謳う第五の時代は、火山の大爆発、食糧危機、大地震によって終わると記されているらしいですし。 地球がフォトンベルトに突入したら、人類は一時かなり大変な時期を過ごさなくてはならないとまで言われています。地球の熱源である太陽の光が遮断されるため、地上は猛烈な寒さに襲われるらしいんです。暗黒の3日間です。恐らく電気も使えなくなるので灯油をまとめ買いしておこうと企んでいます。お金があれば家を改造して地下を造り、そこにひとつきほど冬眠できるくらいの確保をしたいとも考えているのですが、それは難しいでしょう。 わたしは地球のアセンションだと考えています。環境破壊など、人間本位社会の歪みが吹き出し地球さんの病状も悪化してきたので、自然治癒しているのではないかと。地球さんの浄化現象と人類の産みの苦しみ現象…* 宇宙規模の仮説を案じる傍ら、かなり素朴な新年の抱負を墨で描きました。思いは、書けば実現します。意識するから。それが常となれば、意識は無意識化します。