2010/10/23(土)23:35
One Love ~ Stand By Me ~ 秋の夜
今日は満月。秋の夜のつれづれなるままに・・・
今日、畑をうろついていたら、前に放した蛙君を見つけた。こんな水のないところで、無事に夏を越したんだね。ちょっとゴメンネ・・・
で、今日の一曲目 One Love | Playing For Change | Song Around the World
大和證券のテレビCMなんかでご存知の方も多いかと思うけれど、全編を通してみると、また感動も新たになる・・・というか、泣けます。これはBGMじゃなくて、画像を見に行って欲しいな。原曲はボブ・マーレー歌詞はこちら
インゲンも、いよいよ最後のときを迎えようとしている。そろそろ撤去かな?土に戻してやろう。自然農では、そのまま、そこの畝に帰してやるそうな。ぐるっとひと回りして、また来年、命を芽生えさせる。畑の中という小さな宇宙で、命が循環していくのだ。
宇宙といえば、私たちは星でできている。
宇宙の星ぼしを形作る物質と、私たちを作る物質には、何の違いもない。同じものだ。土(=地球)からできた野菜(と、それを食べる動物)を食べることにより、星を体に取り込む。私たちは、「星」そのものなのだ。
また、新陳代謝により、わずかの時間に細胞は全て入れ替わるという。
そして私たちは死んで土に返り、やがて地球が終わりを告げるとき、私たちを形作っていた元素は、そのまま宇宙の霧に帰る。また新たな星の材料となるべく・・・
入れ子のような構造が、マクロからミクロへと続く・・・
なにも変わらない。ただ、その「マクロな形」を変えていくだけ。しかも、その物質さえ、光とエネルギーに変換されうる(核分裂)。”E=mc2”「エネルギーとは質量に光速の二乗をかけたもの」すごいな・・・「最初に光あれ!」だ。
そして、野菜たちは光を物質に変換する!光合成とは逆核爆発なのだろうか?
色即是空、空即是色・・・
諸行無常。「私」というものさえ、物質的に確固たる、変化しないものではない。ましてや心は移ろいゆくもの・・・だからこそ、今を大事にしたい。
な~んてことを考えちゃうのも、秋だからかな・・・
月が出た。今夜は満月。きれいだ。
次の一曲 Stand By Me | Playing For Change | Song Around the World
最初と2番目の黒人の爺さんたち、渋すぎ!
この曲は、ベン・E・キングがオリジナル。ジョン・レノンのバージョンでも有名だし、この曲をモチーフに映画にもなっている。でも、このバージョンを聞いて、初めて自分でも演奏してみたくなった。練習しようっと!歌詞はこちら
今日の2曲、実はこちらのオリジナルサイト「Playing For Change」の方が、はるかにきれいだし、他にも渋い曲が目白押し。ぜひ飛んで行ってね。
さてさて、今日のつれづれなるままの音楽サーフィンをたどると・・・
君を忘れない (松山千春)
↓
大空と大地の中で (松山千春)
と、渋くきたのだが、なぜか・・
恋 (松山千春)
ちょっと感傷的になってきた・・・
で・・・
玉置浩二 - メロディー
と、なっちゃった。この曲、あまりにも甘美で、悲しく、懐かしい青春を思い出させて、涙なくしては聴けない・・・。
「あの頃」を振り返るには、まだ若すぎるし、まだまだやらなければならいことや、やりたいことはいっぱいあるし、未来に希望を持っている。
でも、だ・・・
なぜ、この曲は、こんなに心に響くのだろう?この曲に感動できるということが、つまり生きてきたことなのかもしれない・・・(この際、最近の彼の動向は無視する。)
というわけで、良い夢を見てね・・・お休みなさい・・・
One Love
人には愛があり、心も備わっています
みんなで一緒にそれを感じましょう
子どもが泣いているのを聞いてください
愛と思いやりを教えられます
そして感謝して神様を称えましょう
自分の嫌なところを言いましょう
すべてをさらけ出してください
そこに愛と思いやりが訪れます
自分のためだけに人を傷つけることはないでしょう
人には愛と思いやりが宿っています
愛と心ははじめからありました
わかりましたね
神様に感謝して称賛しましょう
そうすれば人は寄り集まって感じるでしょう
それらが一つのものであると
聖なる戦いに集まろう
愛があるから滅びはありません
哀れは内側からやってきます
神様にはみんなお見通しです
人には愛があり心があります
素直に感じましょう
人前で歌うとき胸を張って歌っています
私は神様に感謝しています
惜しみなくほめたたえます
みんなも一緒に集まってきてください
私の感じたことを一緒に分かち合いましょう