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NHKが製作した「プラネットアース」をDVDで見る。
砂漠篇、高地篇、海洋篇 生き物が生き物を食べる。 弱い生き物ほど群れをなす。 ( ̄O ̄;) ウォッ! ( ̄□ ̄;)ギョッ ( ̄0 ̄;アッ と驚きの連続。 映像としての圧巻は、映画『ジョーズ』の公開以後有名となったホホジロザメ 物凄いスピードで海面を泳ぐアザラシを一気食いする。 その姿は(ノ゚ρ゚)ノ ォォォ・・ォ・・ォ・・・・神々しいばかりだ。 ハンターとしての肉食獣は、常に子供を狙う。 これら物凄い動物たちの食物連鎖の頂点に立つ我々は、身体能力も低いし生まれた子供は未熟児だし・・・・・現代文明の下では、下手したら死ぬまで未熟児だ。 頭と手を使い生き残り、この星に君臨する。 食べられてしまう子供の動物は可愛そうに写る。 しかし、そんなものは、感傷で生きるということはそういうことなんだろうなあ・・・・なんて思った。 まあ、せめぎあい、食い合い、群れをなし、巣を作り、繁殖し・・・・・ これら壮大なドラマ。 この星の営みの延長としてアウシュビッツも広島もあったのだろうなあ。 などと思った。 人間同士が食い合う。 それが自然なのかも知れない。 その位、この星での生存は厳しい。 大自然は、厳しい。 そして美しい。 そんな、この星で1人でも多くの固体が生き残れるようにと文明を営む我々なのだ。 パンダや鯨やイルカに像さんと僕の好きな生き物が沢山出てきて楽しい。 が、その生の営みは厳しい・・・どれもこれもが・・・・ こういうのを見るほどに人間ほど強くて弱い生き物はいないのかもなあという思いがする。 厳しい厳しい気候条件や天変地異、我々の生の営みの歴史を思い。 人口が60億を越し。 今ある、世界の現状もしょうがないのだろうよなあなどと思うのであった。 そのくらい、自然は怖ろしいのだ。 厳しいのだ。 で、生の安全や食料の生産や備蓄、生活の楽や利便を求め続けて・・・文明が発生したのだろう。 で、この星の生物がみんな困っているのだ。 しかし、それすら自然かも知れない。 そんな気もする。 おそらく人間が何をしようと知れているだろう。 恐れと不安を抱えた未熟児。 そんな我々のこの星での立ち位置が垣間見える。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年04月17日 09時57分46秒
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