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札幌市大通駅地下街にある「元気ショップ」でのほほんグッズの販売を一週間ほど行います。
電話・FAX : 011-210-1147 営業時間 :平日は8時00分~20時00分、土・日・祝は10時00分~19時00分。 のほほんコーナーを設けCDや本やTシャツを販売します。 是非お立ち寄り下さい。 元気ショップ↓ http://www.city.sapporo.jp/shogaifukushi/sagyosho/shop/ というようなイベントがあるので、このところ、みんなでTシャツを作ったり、梱包したり値札をつけたりする。 公園で清掃、草を刈ったりもする。 ハッピーライフ6月号は、アイヌ特集でこちらは、印刷が昨日終わる。 連日の見学者にお客さんに訪問者で佐久間博士グッズと天神山公園でのリフレッシュなどを取り入れ、どうやらこうやらみんなの頑張りで本日の販売にこぎつける。 女性メンバー3名が今朝方搬入を終え元気ショップにて委託販売しております。 元気、空気、大気、電気、森林の気、病気、気が詰る、気運、雰囲気、活気、気持、気分、気力、根気、短気、気が荒い、気が小さい、気が長い、気性、気を病む、生気ある、気質、勇気、本気、平気、気が抜ける、気が重い、気を使う・・・・・などと「気」という言葉を使う言語は、あまたあります。 中国の儒教の生成論というのでは、宇宙の根源である太極に呼応する概念だそうです。 宇宙の根源と言われる太極は、4つからなり「元気・陰陽・四時・万物」の一つが元気というわけであります。 沢庵和尚という人の書いた「理気差別論」という本の中では、「気はいたるところに働く。山川には山川の気があり、草木には草木の気があり、水や土には水や土の気があり、人間には人間の気がある。万物どんなものにも気はある。」 宇宙や地球にみちたる「元になる気」を循環させれば人も元気なんだということだろうなあ・・・などと思います。 老子の有名な言葉に「上善は水の若し」というのがあります。 以下に、老子の水に纏わる言葉を幾つか・・・・ 『上善は水の若し、水は善く万物を利して争わず、衆人の悪む所に處る。故に道に畿(ちか)し。居は善く地。心は善く淵。与ふるは善く仁。言は善く信。政は善く冶。事は善く能。動くは善く時。夫れ惟(ただ)争わず。故に尤(とがめ)無し』 「最上の善を例えるなら水だ。万物に利沢を与え育て上げ、水自体は利を争うとしない。それどころか一般の人が避ける場所、例えば低い土地に居る。目立たず、万物を潤している。これが自然の法則に最も近い。 居場所を良い大地にし、澄んだ淵のような静かな心境で、仲間には仁を、語らいは信頼を、善いまつりごとで治め、仕事は良く機能し、時を失するような事は無い。水の偉大さは万物に順じ争わないこと。だから咎められるような事は無い。」 『天下の至柔、天下の至堅を馳騁す。有ること無きより出でて、間無きに入る。吾是を以て無為の益有るを知る。不言の教え、無為の益は、天下之に及ぶこと希なり』 「世の中で最もしなやかな水は、この世で一番堅い金石をも思いのまま動かす。一体、水は何処から現れるのか、形が定まっていない水は、どんな隙間の無い所でも自由にしのびこむ。だから私はしなやかで形にとらわれない生き方が最高と知った。無言の行動で教え、淡々と恩恵を与える水。世にこれに勝るものは無い。」 『天下の柔弱は水に過ぐるは莫(な)し。而も堅強を攻むる者、之に能く勝る莫きは、其の以て之を易うる無きを以てなり。弱の強に勝ち、柔の剛に勝つは天下知らざるは莫きも、能く行うこと莫し。故に聖人は言う。国の垢を受くる、是を社稷の主と謂い、国の不祥を受くる、是を天下の王と謂うと。正言は反するが若し。』 「天下の中で水ほど柔らかいものはない。しかも強くて堅いものを攻め、打ち破るには水に勝る力は無い。柔らかい水の本性は誰も変えれないからだ。世の中、弱いものが強いものに勝ち、柔は剛を制することを良く知っている。しかし誰も、これを実行しうるものは居ない。 だから、この水の役割を果たす者、国の汚辱を引き受ける人は国の主、国の不幸を引き受ける人が世界の王者と、聖人は言うのだ。 普通、王様は名誉吉祥を受ける人と思われているが、真の王者は万民の罪 国家の艱難を一身で受けるのが任だ。王様は、きらびやかと見られる常識からは全く逆である。同様に、正しい言葉は常に反対の如く聞こえるものなのだ。」 (-∧-)合掌・・・ 「老子」の人間学 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年06月14日 11時03分36秒
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