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「豊平警察署ですが・・・」と電話が来る。
ドキリとする。 またなんかあったのか? 去年の今頃は、自殺した人の財布に僕の名刺が入っていたりした。 行ってみたら職場で関わっている仲間が飛び降りたのだ。 トラブル、犯罪、警察との関わりが仕事上多少あるんで、そっち方面の電話かと思い緊張する。 で・・・・・・・ 「あのフェレットのことなんですが・・・」 と婦警さんは、言うので少しほっとする。 「色が白くて、顔が茶色、小さいフェレットなんですが・・・」 色が白い我が家のいたちは、先ほど召されたしろきちに元気印空海・・・・チーも白いと言えば白いが・・・ はて? もしや? などと思いつつ とにかく見に行きます。 と答え 電話を切り 豊平署に向かう。 チーとねぎが3回連続で逃亡し警察に保護され チーは戻るがねぎが家出中・・・・ その後チーも逃亡し 警察で厳重注意を受け。 庭を徹底点検したところ、頑丈にテーピングした庭の扉の隙間が破られていた。 「賢いやっちゃなあ・・・・と居なくなったねぎに感心しつつ」 同じ逃走経路で逃げたチーは、未だそこから出ようとするが、 これでもかというくらいテーピングをしたのでもう逃げられない。 てなことが去年よりありまして・・・・ 警察署に行き。 週3~4匹ほどの動物が保護され 飼い主が現れなければ動物管理センター行きになる。 しかし、これは、犬と猫だけで 他の動物は処分する・・・・処分て? と聞くと「色々です。」とのこと・・・・ 大きくなった緑亀の保護が多いとのこと。 こちらは、飼い主があまり現れないとのこと。 などと婦警さんと世間話をしつつ・・・ 獣の匂いがたちこめる物置へ行く。 この警察署は、フェレットの餌の買い置きまでしてくれている優しい警察署なのだ。 明治時代の刑務所のような木の扉の置くに小さいゲージがあり、 その中にちびいたちが居る。 近づいて見れば ねぎだった・・・・ 半ば信じられなかった。 野生に近いねぎが、どこでどう生き延びたかはわからない。 いくら、元気で丈夫なねぎでも厳しい札幌の冬を越冬出来たとは思えない。 おそらく誰かに飼われて逃げたか捨てられたかしたのだろう。 痩せてはいるがそこそこ良い状態なのだ・・・・ 毛にはべったりとコールタール状の物質がベトベトとついている。 そこそこ元気なねぎを 風呂に入れ体を洗い。 ベトベトしたのは、洗っても落ちないのでハサミで切る。 大きい奴だけ切って体を拭きながら栄養剤をあげる。 結構食べる。 ゲージに入れるも出たがるので放つ。 何回かベトベトをハサミで切りながら話しかける。 憶えてるか? 「うん」 しろきち死んだぞ 「ふにゃ」 しろきちに助けてもらったのか? 「かも?」 などとバカ丸出しの会話をねぎとしつつ・・・・ 少し泣けてきた。 昨年の初冬、寒さが増す時期に時々ねぎのことを思い出しOリングをすると生体反応はあるので生きていることはわかった。 どこにいるんだろうなあ・・・・ などと しろきちと話をしたのだ。 「大丈夫」 としろきちは言っていた。 外に遊びに行こうと思えば逃げられたしろきちは。逃げもせず、まったりと暮していた。 僕は僕で長年の過剰なストレスで体調絶不調の状態が未だ続き。 仕事をヘロヘロと切り盛りするだけの日々が続く。 幸いなことに大きな事故や問題も無く平穏な日々が職場では続く。 あと数年は、正念場だと覚悟しつつ初心に帰りこれからの厳しい時代を1人でも多くの仲間が生き残れるように戦力を練り実行に移す。 まあ、そんなこんなの不思議な日々なのですが・・・・ 空海は、一昨日何かを訴えていた。 リュックに入り、外に連れてけ連れてけと・・・・ あんまり、しつこいので初めて職場に連れて行く。 この所のチーは、昔からしている変な咳が多い。 何かがどこかで繋がっているんだろうなあ・・・ とフェレットバカは思いつつ 精神福祉の明日を切り開こうと心の底から最近かなり真剣に考え願うのでありした。 満身創痍ではありますが・・・・ おそらく気功の力で完全復活を遂げるのだろう思っております。 今は、厳しい厳しい修行の途上なのであります。 考えられくらいの寝汗と 途方も無い疲労感 これらをどうやりすごし 征服するか? 光がかすかに見えてきております。 霊界と無意識。 そして気の力。 そんなことどもが、おぼろげに見え感じてきた 今日、この頃であります。 豊平警察署様 いつも公私ともどもお世話になっております。 感謝です。 あれこら一年・・・・ 向こう岸に渡った仲間の冥福を祈りつつ・・・・ (-∧-)合掌・・・感謝♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年06月24日 15時03分02秒
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