日高義樹のワシントン・リポート を見て。
アメリカには中部太平洋軍と言うものがあります。その隷下には、第七艦隊・在日および在韓アメリカ軍が含まれます。現在の脅威は中華人民共和国と北朝鮮の二ヶ国であるが、取分け、北朝鮮は何をしてくるか分からないと言う厄介な国だそうです。これに相応体制で臨んでいるのが、三沢基地のF16の空軍部隊で、離陸から30分で北朝鮮の基地を爆撃する事が出来る。もう一つは台湾海峡有事ですが、こちらは今、良好な関係を維持している。もし事が起きれば3日以内に1個空母打撃群が増派され、7日以内に、もう1個空母打撃群が増派される事になっている。中国は理解しているので、そう言う事態は起こらないであろう。しかし、北朝鮮は???である。だが中国&北朝鮮&極東ロシア軍の脅威は脅威である。沖縄に配備された、F22とグアムの潜水艦基地は対抗処置と言えよう。第七艦隊旗艦・ブルー・リッジ