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カテゴリ:3.財務・会計・経営について学ぶ時代
今日はカルチャーショックなできごとがあった。
普段より今日は早く、夕方5時に会社を出て、家路についていた。 いつも仕事の帰りが遅いので、今までこんな早い時間に会社を退社したことがなかった。 地元の駅を降り、薬局やスーパーへお買い物へ行った。 すると、薬局もスーパーも行列の嵐!!人・人・人!人が多い!! すっごくびっくりした。 しかも女性が多い。 主婦、そして子供達。 レジでは女子学生がセーラー服を着てアルバイトをしてる! 「ふ~ん、この時間帯はこんな風景なのかぁ。。。」 まぁ、夕方だから、主婦も子供も多いのは、考えてみれば当たり前なんだけど。 空がまだ暗くない。 普段は道も真っ暗でひと気もないのに、道路にたくさん人が歩いてる!! 夕焼けがある! 子供とお母さんがのんびりお散歩してる。 夕食をつくるために、材料を買って帰ってる! 「こんな世界もあるんだなぁ~」と思った。 私は毎日夜遅く帰って、料理は作らないし、お洗濯は普通に夜やるし、 私の母親も仕事で毎晩夜遅かったから、平日の夕方にお母さんがいてくれて、お散歩して、夕ご飯を作ってくれるなんて感覚を知らない。 スローライフというヤツを、今日はすごく身近に感じた。 こんな生活があっても、選んでもいいのかもしれない。 私にとってのひとつの選択肢が見えたようだった。 しかもスローライフ人口がこんなに沢山いるなんて…。いや、びっくり! 私は仕事をするのは当たり前だと思って生きて来た。 そして今後も仕事は続けるだろう。 だけどこんな極端に違うふたつの世界を見て、すごく不思議だった。 同じ女性でも、選択肢がひとつ違うだけで、こんなに自分を取り巻く環境が違ってくる。 私もいつか自分の子供と手を取り合って、夕日を背に歩くことがあるのだろうか。 子供の頃、お母さんが仕事で普段いなくて、 友達のおうちへ行くと、友達のお母さんがケーキを作ってくれたりして、 すごく羨ましくて、すごく寂しくて泣いてしまった子供時代。 女性はどうあるべきなんだろうか。 子供を産んだら、そばにいてあげたいし、だけど働く喜びや幸せも知っている。 親が子供のそばにいてあげるのと、いてあげないのでは、子供の人生までも変わってしまうことも知っている。 結婚しない内から悩むのも気が早いけど(笑)。 だけど女は自分が子供の頃から、自分が産む子供の事を考えている。 子供の頃から、自分の子供の夢を膨らます。 私だけ?(^^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 20, 2007 07:31:41 PM
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