つるやオープン終了
つるやオープンが終了しました。
成績はトータル1アンダーで27位タイでした。
優勝を狙ったのですが、結果はついてきませんでした。しかし高い目標を目指したお陰で足りない部分を観ることが、出来ました。
以前のブログで、この「観る」と「見る」の違いについて少し触れましたが、今日はそれについてお話させて頂きます。
陸上の為末大選手の言葉が凄く参考になりました。
僕なりの理解ですが「見る」とは主観的、「観る」とは客観的というものです。
現象をいろんな方向から見ることで見えないものが、見えてくるというものです。
今回のつるやオープンは優勝する為にやるべき事をあえて主観的に見ることにしました。
そこで見えてきたのは勝負へのこだわりでした。
スウィングやルーティンではなく、今やる一打に何が必要なのかを感じ、ベストを選択してプレーする。
つまり形や過去の経験ではなく、今必要な手段を見つけだす。これが「観る」作業だと理解しています。
自分でやるのだけど、勝負という舞台にもう一人の自分を送りだす感じです。
優勝を目指す自分になりきることで、感じたことは、優勝する為に勝たなければいけない勝負という舞台にはもう一人の自分が必要だということでした。
次は地元の中日クラウンズです。
客観的に「観る」ことで、栄冠を「見る」ことを目標に全力を尽くします!