【電子カルテ】置換で乗り切る日付認識
ついこないだ先輩OTRからこんな要望が。「電子カルテで発行した文書の年齢って更新されないよね」全く気づきませんでしたが電子カルテで文書を発行すると特定のコードが生年月日と年齢を電カルのデータから引っ張るだけなんですね。つまりExcelでは一切計算していない。「あーそれはDATADIFて出せますよ」といったときにはまだ気づいてませんでした。大正 3年12月3日と記載されてるセルが日付として認識されていないのを。ためしにセルの書式設定を日付とかにしましたが全然ダメ。そしてようやく和暦と数字の間に妙な半角スペースがあることに気づいたのです。これを置換してスペースをなくす必要がありました。置換を毎回やるのもありですがここはボタンをつくって半角スペースを削除するマクロを作りましょう。Excelの開発→マクロ→マクロの記録にて置換の一連の流れを記録。出来上がったコードはこれでよいですか?Sub 半角を削除() Cells.Replace What:=" ", Replacement:="", LookAt:=xlPart, SearchOrder:= _ xlByRows, MatchCase:=False, SearchFormat:=False, ReplaceFormat:=FalseEnd Subあとは開発タブのコマンドボタンを作成しておけば文書を発行するたびに年齢が更新されていくということ。ちなみに年齢を計算する関数は=DATADIF(生年月日のセル,今日の日付のセル,"Y")"Y"でYearってことですねちなみに今日の日付は=TODAY()で簡単に表示されます。こういった形で電子カルテや日々のパソコン業務を簡単にしていきます!効率化して患者様と触れ合う時間を増やしていきたいです!