**洋琴亭うめ八師匠体験談2**
(強烈ハハ体験談・現行編)
話が長くなってしまったので、ここら辺で、最近の出来事ですが。
その①
一昨日、電話が4回、ありました。
さすがに、4回もあると、電話に出ました。
「相談があるんだけど~~~~~
Aちゃんが、×(曲の名前)を、弾きたいと言うのだけど~~~~~~~」
(あ、母は、ピアノの先生で、Aちゃんは、生徒さんです)
(ふ~~ん、いいんじゃない)
だって、ママ、その曲、弾けないのよね~~~。
(練習すればいいんじゃない、ママ??)
「だって、難しいのよ~~」
「CDを聞かせて、弾いてきてもらうことにしちゃダメ??」
(ダメに、決まってるでしょ。お母さん、練習すればいいじゃない。)
「だって、タイヘンなんですもの。
ママ、できないわ。」
(開いた口が、ふさがらない)
「ねえ~~、今度、年末に帰って来た時に、Aちゃんに、教えてくれない。
あなたが、4日間、毎日、教えれば、Aちゃんも、曲の感じがつかめると思うの」
(え~~~~~~~~~~、またですか??)
と言う、電話なのでした。
ちなみに、その曲とは、CHOPINの幻想即興曲です。
(私は、中2の時に弾いた曲で。
器用な私の夫は、初見で、弾けた)
3年前の母のお教室のピアノの発表会に出て、びっくり。
プログラムは、第一部が、生徒さんの演奏、
2部が生徒さんのDUO、その後、客演の演奏、合唱、講師演奏だったのですが。
2部の生徒さんのDUOの低音部は、ほとんど私が弾く事になっていて。
合奏の伴奏も、合唱の伴奏も、講師演奏も、全部、ワタシが、弾かされました。
(CHOPINのスケルツオの2番を弾いたんですが)
その時、妊娠4ヶ月で、法事&発表会のために、帰国したのですが、
妊娠4ヶ月で、毎日、伴奏あわせ&音合わせで、
開いた口がふさがりませんでした。
(おいおいおい、ヒトを利用するのも、いい加減にして~~~~~~~~~~
妊婦なんだぜ~~~~~~~~~~~~~~)
母は、ピアノの先生で、困った事に、音楽的センスも、音楽偏差値も、耳も、指導力も、ない人なのです。
子供の頃から、私は、生徒さんに模範演奏をし、高校の頃から、彼女の代わりに教えてきてました。
というわけで、家にいると、母に、利用されて、骨の髄まで、しゃぶられてしまい、
友達も失い、仕事も、信用も、失ってしまうので、家出をしたのでした。
私は、生涯、結婚できるとも、子供がもてるとも、思っていませんでした。
どんな人でも、反対して、話を歪曲されて、みんなが、いなくなってしまったからです。
というわけで、音大を出ていても、ピアノの先生には、なりませんでした。
というか、なれなかったというか。
(出張教授は、してたけど)
自分と娘の境界線の区別がつかない母が、土足で、がしがし、入ってくるからです。
予定も全ていれちゃうし。勝手に、私の生徒や、
私がつく先生も探してきちゃって、将来の、10年後とかの予定まで、考えちゃうので。
夫の駐在という、どんぴしゃ!!のタイミングが、あって、結婚して、
なし崩し的に、子供も産まれてしまいましたが。
ひじょうに、運がよかった、と思っています。
その②
母から電話で、
「博さん(←夫の偽名)が、うめ八が、精神病じゃないかって、尋ねられたけど。
あなた、おかしいの、精神科に行くべきよ」
その2週間後、
「精神安定剤を飲んだ方がいいわよ。年子がいて、大変なのね~~」
Aちゃんも、Bちゃんも、飲んでるそうよ。~~」
夫に聞いてみたところ、
母にそんなことを言った覚えが、ないそうで。
「そういえば、引っ越しで、慣れないみたいだと、言ったかもしれない」、と言ってました。
あぁ~~またか、と思って、げんなり、したのですが。
昔から、母は、私を病気にさせたい、精神状態がおかしくさせたい、願望があるのです。
それは、彼女の心の奥底で、思ってるみたいで、意識化されてないことだけど。
おそらく、病気になったらなったで、責めるとおもうし、修羅場になるだけだと、思うし。
少しでも一緒にいると、おかしいのは、どっちだろう??
と、妖しい心持になってしまうのです。
というワケで、家出をしたのでした。
これからの歳月、どうなるか分らないけど、相手に期待をせずに、家族と自分を守らねば~と、
ずっと思ってます。
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