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テーマ:海外での育児☆日常生活(7)
カテゴリ:旧(多言語★国ぎわ族)
日記帳ページを開けて過去の記載を見た。
やっぱり、5000字を超えて超過分が削除されている日が多い....。 う~む。これからは、ダラダラ書かないよう、心しないと。とほほほ....。 【読者様へ】 ☆内容的には、一ヶ月以上ぶりの更新です。 ☆「一応」多言語児童についての記録なので、非常に多言語環境だった この夏休みの状況についてなど、ちょこっと、ご紹介します。 ***** 先週の水曜日、姪っ子が上海に戻った。今回は一ヶ月半あまりの滞在。 姪っ子がいなくなると、どっと、 「あぁ、もう、夏休みも終わりなんだ~」という寂寥感が押し寄せる。 休暇が終わり子供が学校に戻ると嬉しいという親御さんも多いが 私にとっては、あの毎朝の駆け込み(いつもギリギリ)と 迎えに行く時間を「常に」気にしなければいけない緊張感 (迎えに行くのを忘れた事がある^^;)に比べたら すぐ脇でプロレス状態だったり(今も) 5秒に一回喧嘩の子供達と一緒に過ごす方が、遥かに精神的に楽なのだ。 確かにウルサイと言えばウルサイのかもしれないが、慣れてしまえば 「にぎやか」としか感じられない。 さて、姪っ子。 今年の滞在では、姪っ子の英語力は、殆ど伸びなかった様な気がする。 原因のひとつは、敦朗の中国語力が上がったせいかもしれない。 この二人がうまくなった言葉は英語と中国語のチャンポン。 基本的には、姪っ子は中国語(主に普通話、時々上海語)で 敦朗は英語で、話を通じさせていた。 通じない時には、姪っ子は、頑張って、英語で話したり 私に「~って英語で何て言うの?」と聞いたりして工夫していたが 敦朗は、私に、そのまま通訳を依頼したり、 中国語と英語のチャンポンで通じさせようとしていた。 一方、中国語も英語も日常使用レベルに達していない弘治に対しては 姪っ子は、なんと、日本語で意志疎通ができるまでになった。 姪っ子は、はっきり言って、弘治が大嫌いだ。 上海の「意地悪な○○姐々」よりも嫌いなのだ。 年が6つも離れているせいで、余計、うざったいらしい。 もっとも、弘治も、確かに、うざったい事ばかりしていたので 嫌われるのも無理は無い。 それでも、コミュニケーションは必須だった。 怒る時は中国語だったが、珍しく仲良くしている時や 弘治に何かをやらせようとしたりする時には、しっかり日本語を使っていた。 語学の上達には、その言葉を使わなければいけない状況が必要という事を あらためて実感したものだ。 弘治も、2日後には、ついに小学生になる。(4歳半にして!) 朝9時から3時過ぎまで英語漬けで 敦朗の時の様に、あっという間に英語が優勢言語になるのかもしれない。 来年夏の姪と子供達は、一体、何語で話しているか、楽しみだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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