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テーマ:恋愛について(2581)
カテゴリ:旧(ろば耳)
先週、ポリスのYouTube
動画を探している時、 ふと、そういや、 ミックジャガーって 実は、ロンドンでは超有名な ケント県境のグラマー校 出身だったんだよなぁ、と 思い出し、インタビュー動画を 検索したところ、ひっじょぉに 若い頃のインタビュー番組と ほぼ同時代にアメリカのTV番組に 出演した時の動画を見つけた。 若いっ... そして、めちゃくちゃ可愛いっ もっのすごぉぉく感じの良い 好青年だ、ミックっ!! ちなみに、グラマー校というのは 何も「ナイスバディ」な女性の 多い学校という意味ではなく 日本からは想像もつかないほど 学費の高い私立校に近づけた レベルの教育を与える公立 (つまり、ただ)進学校の事だ。 日本の国立付属中学に似た 位置づけの中学であるが 英国では中学はYear7から Year11まで5年間で、さらに 大学進学希望者は、その後2年 Six Formsに進む。これは 日本の高校よりも厳しい。 話を元に戻すと、つまり ミックは、有名進学公立校に 進んだ優等生なのである。 このインタビューを見るに そこで、ドロップアウトした 黒羊というわけでもない。 思いっきり優等生な英語で 非常に感じよい作法のもと、 もっともしごくな内容を語る 優等生であったのだ。 元英国首相のトニー・ブレアに 似ている、と言えば、その 優等生具合が想像できるだろう。 この動画の中のミックに 当時ストーンズが与えていた様な 80年代セックスピストルズの 60年代ソフトヴァージョン的 社会に反抗する若者のイメージは 皆無だ。 この動画の中で、唯一 反抗しているのは、あの ミックの 厚く大きすぎる口だけだ。 いや、私が、若い頃に 同時代で、この若いミックに 触れていたら、絶対 追いかけやっていた...とは 思えないが(めんどくさがりゆえ) それなりにレコード買ったり 応援は、していたはずだ。 このアメリカでテレビ出演した 際の、学芸会の様なライブにさえ 彼の魅力は溢れている。 これがカリスマというものなのか。 それにしても、人というものは 知り合った時の印象を、ずっと、 そのまま持ち続けるものだ。 例えば、私の知るミックは 既に、たらこ唇の中年だったが Queenのメンバーは全てが 70年代の若い頃のまま、 スティングも80年代の 若い金髪兄ちゃんのままとして 当時の若いイメージのままで 記憶されている。 だから、若い頃を知らない 有名人の、若い頃を見ると 驚愕するのだ。 同時に、高校時代の友人は いまでも、高校時代の イメージのままだ。 特に話を始めたら、 いつのまにか高校時代に 時間が戻っている。いや 正確には、過去が時空を超え 現在を塗り替えているのだ。 先週、80年代ロンドン時代 一緒に住んでいた親友から このブログを読み始めた・面白い という非常に嬉しい国際電話が あった。(高いのに、ごめん) 彼女と私が知り合ったのは、 彼女が18歳で私が23歳の頃。 今は、彼女も40代になったが 私の心の中では、当時の 可愛い妹のままだ。 (今でも可愛い妹だが。) これは 現在10代~20代の女子に、 私が常々、強調おすすめ している事だが 「若い頃の男は、とっておけ」 ま、 メイワクな男は ぶっつり切って正解だが 付き合った男友達だろうが 元夫だろうが 好かれたが断った男だろうが とにかく 妙齢時代の自分を 好ましく思ってくれた男との 関係は、絶対、断たないで 老後の楽しみに、とっておこう! それでは、動画、行きます。 まず、インタビュー。 ↓ Rolling Stones - Mick Jagger "Redlands" Interview 1967 http://www.youtube.com/watch?v=lK6FerpS-A8&feature=related やたらと「~which」が 出て来るのに気づかれましたか? 日本語で 「~で、云々」「~けど、云々」 というような、文章が 終わりそうで終わらない そんな表現に、該当する英語が この「~~which~~」の多用、 本来は、切れて終わっているはずの 文や単語に付け足したい時の万能薬 それが「~which」なのです。 政治家の話に、よく出て来ます。 次はEd Sullivanショー出演動画 ↓ Rolling Stones - Satisfaction 1966 (Live) http://www.youtube.com/watch?v=MLo1MCZ3BD8 演奏後ミックが一刻も早く 立ち去ろうとしている としか見えないのは何故?? 米国&カナダのファン、若っ 12、3歳じゃんっ!! 当時の動画、英国は白黒、 米国はカラー 「ビンボー従兄」英国と 「金持ち従弟」米国の 現代の力関係も、大戦後 GIが幅効かせていた当時から 60年代の経済状況の圧倒的な 差による影響を未だに受けている。 いや、実際に、米軍と英軍では、 軍人にかけられてる金から資材から 大幅な差がついているのも事実。 日本と米国の関係も占領軍時代の 力関係の影響を、いまだに重く 受けているのではないだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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(May 21, 2008 12:17:25 AM)
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