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2011年01月26日
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カテゴリ:仕事のこと全般
前回の話しの続きにもなるが、今や酒販業も、ITを抜きには語れなくなってきつつある。
そしてそのもっとも具体的な事象として、楽天などのネット通販にその活路を見出す人は多い。

私も機会があれば、いや、近いうちにネット通販に乗り出そうという気持ちはある。
ただいわゆる「ショッピングモール」はちょっと引っ掛かるのだ。

例えば楽天に出店している知り合いなどから話を聞いていると、
いくらいくらの固定経費がかかるので、それをペイするためにはこれだけ売らなければいけない、
それだけ売るためにはこれこれの広告を打ったり、ポイントの付与を増やしたり
.......といった具合らしい。
そして売上金額は把握できても、具体的にどれだけ儲かっているのか、
というのがなかなかハッキリしないそうだ。

要は、「数を売るための商売」になっているということだ。
もちろん商売である以上、ある一定の売上を上げなければ商売は成り立たないし、
それに対する目標というのも必要だろう。
しかし「数を売るための商売」という意識が先走ってしまうと、
それは大手資本の小売業と同じロジックになってしまわないか?

とかく「数を売る」ことにこだわると、どこかで無理をしてしまうというのは世の常だ。
そしてそれはたいてい、「価格競争」という形で現れる。
現に楽天の中では、すでに価格競争が起こっている。
「楽天最安値」などという言葉もあちこちで踊っている。
こうなるともう、スーパーの安売り合戦さながらの様相になってくる。

私の場合、一応基本的には自店サイト(まだ作ってないのだが.....)を
「リアルの集客を行うため」のツールと位置付け、その上で当店に来店できない方への便宜のために、
ショッピングサイトを設けようと考えている。
まだ具体的には浮かんでないのだが、お客さんにどんな価値を提供できるのか、ということを
優先的に考えたサイトにしたいと思っている。

また、ネット通販の方がどんどん忙しくなってくると、リアルな商売の方が疎かになってしまい、
ところによってはリアルの配達先を削った、という話も聞く。
こうなってしまっては本末転倒だ。
少なくともこうはならないように気をつけないと(それ以前にそこまで通販が伸びるかが問題だが)。





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最終更新日  2011年01月26日 17時14分26秒
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