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カテゴリ:仕事のこと全般
お客さんから商品の取り寄せの依頼を受けて、メーカーや問屋に発注する。
その回答を待って、お客さんに納期の返事をするのだが、どうしても 「“何事も無ければ”○○日に入ります」と言ってしまう自分がいる。 その可能性はごく少ないにもかかわらず。 お客さんから地方発送の依頼を受けて、宅配便で発送する。 お客さんにその到着日を訊かれて、 「○○日に着きますが、宅配便のトラブルが有ったら遅れるかもしれません」と言ってしまう。 その可能性はごく少ないにもかかわらず。 とにかく何かあった時、文句を言われるのが嫌なのだ。 だからつい予防線を張ってしまう。 そんな私の性質は、考えてみればずっと昔からあった。 友達からの誘いが有りそうな時、たいてい空いている状況でも、 「いつでもいいけど、何かあるといけないから、一応事前に確認してね」と言ってしまう。 「いつでもいいから声掛けてね」と言っておいて、もしも都合が悪ければ 謝ればすむ話(あくまでもその程度のこと、という前提の話)だが、 どうもそれを良しとしない自分がいるのか、ついつい予防線を張ってしまう。 予防線を張ると張らないとでは、相手の受ける感触は全く違うだろう。 あんまり予防線を張ってばかりだと、ネガティブな印象を与えているかもしれない。 要は相手の立場に立つよりも、保身を優先してしまっているのだ。 そういう自分の性質がたまらなく嫌になるが、生まれ持ったモノはなかなか変わらない。 でもここにこうやって書いたことを契機に、何とか変えていければ、と思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年04月26日 23時00分18秒
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