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2017年09月18日
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カテゴリ:お酒の話
紙パックの日本酒が登場してからもうずいぶん経つが、
いまだに「紙パック=安物」というイメージが染みついている。
つまりそれだけ「瓶」に対する親和性は確固たるものだといえる。

ではペットボトルはどうなのか?

とある有名地酒専門店がこのほど、4つの酒蔵と共同でペットボトル入りの日本酒を商品化した。
ペットボトルは特注品で、日本酒の品質を損なわないように設計されたものらしい。
もちろん外見も、清涼飲料とは一線を画した、スタイリッシュなものとなっている。

さて、果たしてこれが売れるのかどうか?

一番の問題は、ユーザーの心理的バリアが取り除かれるかどうか、だろう。
数年前からボージョレ・ヌーヴォーが、一部ペットボトル化しているが、
いまだ主流になっているとは言い難い。
この例を持ち出せば、ペットボトルの日本酒も前途多難かもしれない。

しかし考えてもみて欲しい。
かつて、「こんなものが売れるわけないだろう」と思われていたものが、
現在では主流になっているものがあまりに多いことを。

お茶といえば急須で出すものと考えられていたのが、今では客人にもペットのお茶を出す。
清涼飲料全体で見ても、缶コーヒーを除けば、今はむしろ缶など少数派だ。

消費者の感覚なんて、いつゴロッと変わっても不思議では無いご時世だ。
ペットボトルの日本酒なんて....という違和感だって、いつ無くなっても不思議ではない。



話は変わるが、現在日本酒は一升瓶がスタンダードだが、
個人的には近い将来、四合瓶がそれに取って替わる気がしてならない。

確かに一升瓶の方が、価格的には“割安”ではある。
しかしあれこれ飲み比べてみたい人にとってみれば、少量サイズの方が理に適ってるし、
夏場に生酒を買う場合だと、冷蔵庫に入らない一升瓶は都合が悪い。

つまり、日本酒ユーザーの何割かが四合瓶にシフトしたとしたら、
その時はもはや、瓶だのペットだのという次元を越しているかもしれない、と思われる。

今、ペットボトルの日本酒が白い眼で見られているとしたら、
それは一升瓶主体の市場だからだ。
これが四合瓶主体の市場になってくれば、容器もドラスティックに変わる可能性がある、
そんな気がするのだ。





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最終更新日  2017年09月18日 22時54分14秒
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