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2019年01月08日
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カテゴリ:映画・テレビの話
大晦日の閉店時間を繰り上げたため、昨年の紅白は一部を除いてほぼリアルタイムで観た。

いろいろと思うところはあるが、総じて言えば「紅白」ってやっぱり「祭」なのだ。
「祭」なんだから、細かいことは気にしなくていい。
視聴率だとかそういうこと気にしちゃいけない。

「紅白」とは「歌番組」のようで「歌番組」ではない。
歌番組を観たければ裏番組のテレ東の番組を観ればいい。
「紅白」とは「歌を媒介にして今年を振り返る」番組なのだ。

観てるすべての人が、胸に去来する何かを噛みしめながら観ることができたなら、
それだけで番組の役割は果たせたんじゃないかと思う。

体裁なんか繕わなくていい。
なんでもありの「ごった煮感」とNHK特有の「バタ臭さ感」、
それこそが紅白の醍醐味かもしれない。
みんなそれを承知で観てるんだから。



それにしても今回の紅白は、とにかく話題に事欠かなかった。
極めつけはラストのサザンとユーミンの共演。
紅白のトリは大御所の演歌歌手が努めるものというイメージからまだ抜けきらないが、
実際のところ桑田佳祐もユーミンももう60代なのだ。

考えてみればサザンやユーミンとともに青春時代を送ってきた世代も、
今や50~60代という年齢層になっている。
どちらも現役で頑張っているから失礼かもしれないが、
そういった世代の「懐メロ」は彼らになっている。



それに比べると、演歌はずっと影が薄くなってきている。
今回は久しぶりに北島三郎が出演したが、歌唱力の衰えようは隠しようがなかった。
五木ひろしもまるでDA PUMPに忖度したようなパフォーマンスだった。
新進気鋭の歌手も出てきてはいるが、まだまだ小粒感が否めない。

演歌は日本人の心の歌、などと言われもするが、考えてみれば演歌の歴史は意外と新しい。
チコちゃんによれば、昭和40年代に定着したものらしい(仕掛け人は五木寛之氏)。
つまりある意味、極めて世代象徴的な音楽なのではないか、という仮説も成り立ちうる。
つまり後の世代に引き継がれない可能性が高いということだ。

実際ニューミュージックの洗礼を受けた今の50~60代が今さら演歌に流れるとも思えない。
となると近い将来、「演歌」というジャンルが消滅するかもしれない。
もっとも音楽をジャンル分けすること自体ナンセンス、という考え方もあるわけだから、
三山ひろしや山下恵介なんかも「歌謡曲」という括りに入っていくことだろう。



それにしても男女が分かれて対戦するというフォーマット自体、すでに劣化している。
しかしそれが紅白のアイデンティティーだという考え方もある。
こういった多様な考え方のせめぎ合いの中、紅白は「何となく」続いていくことだろう。
視聴率がどうの、とか何とか言いながらも、「やめちゃえ」という結論が出ないことが、
何よりその証左だろう。






最終更新日  2019年01月08日 23時36分20秒
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