相続税法改正で、大増税!
銀行員さんから聞いたのですが、27年1月の相続法改正で、基礎控除額が大幅に下げられ、これまでは課税対象にならなかった人でも、相続税が発生する可能性があるらしいです 相続税なんて我が家にはナイナイ、と高をくくってましたが、試算してみたら、なんと、これがボーダーラインではありませんか 年金生活に突入したばかりで、来月から大丈夫と、不安でいっぱいのリタイヤ世代なのに・・・・今度は、相続税対策をしなくては 税金のかからない範囲は、基礎控除額・・・3,000万円+600万円×法定相続人の数 例:法定相続人が妻と子供2人の場合の基礎控除額3,000万+600万×3人=4,800万円 正味の遺産額が基礎控除以下の場合には、相続税はかからない。生命保険金や死亡退職金の非課税限度額・・・それぞれ500万円×法定相続人の数 我が家の場合、生命保険の1500万円(相続人3人)が控除されると、相続税は0。預金として残ると、配偶者である私は0ですが、子供たちは数十万円の相続税を支払う羽目になります 主人が亡くなる前提の話で、本人には申し訳ないですが・・・主人は、税に関しては日頃から不満を持っている人なので、有益な情報を知り得てよかったのでは、と思います。