100日後に退職したい予定のリーマン 第1話
新学期、新生活。桜舞い散る中、人々が希望に溢れた表情で歩いていく。そんな光景に羨望を覚えながら今日も寝ぼけまなこで帰宅していく・・・代り映えしない毎日。ストレスが蓄積する毎日。先行き不安な毎日。未来を切り開くべく、明日を変えるべく奮闘するも変わらない毎日。週末は疲労を癒すべくほぼ睡眠。趣味に費やす時間は少ない。私生活も課題が山積み。動こうにも気力も体力もない。サラリーマン、人生ってそういう環境に慣れる、耐えなきゃいけないと思うんだけど我慢にも限界があるっちゅーの。矛盾は受け入れる、理不尽な世の中。だいたいその矛先って社会であり、会社であり、身近な上司であったり。一方的な理不尽さを変えるべく皆の前に立って懸命に戦った。例え変えられなくても、姿勢は見せたかった。もう昔みたいに理不尽におびえる自分ではない。経験が変えてくれた。自分の意思を持てるようになった。自分なりの解釈を用いて、指示実行できるように。それが釈然としなくても、少しでも受け入れてもらうよう交渉・調整に努めた。結果、何も変わらなかった。変えようとした自分がいつしか孤立していった。出る杭は打たれる、まあ世の中そんなもんでしょう。でも、どうしても許容できないことが複数重なり「オラもう我慢できねえ!!」となった次第。環境を変えるか、自分が環境を変えるか。年齢的なリスクもあるし、はたからみたらバッドな選択かもしれない。だけど、趣味も含めて人生チャレンジャーなので残りの人生を別のことにかけてみたい。お金もそうなんだけど、やっぱり根底にあるのは誰かの役に立ちたいという貢献心だ。今の環境では貢献はできないからね。というわけで、5か月も前に辞めるって言ったのにまたまた御冗談を~って流れ去れてもう一度念押して1か月後に辞めますと言ったら当然のごとく引き留め工作に走られたんだけど100日もう過ぎてますが本当にやめられるのか??続く!!(笑)※会社の不平不満言いたいところなんだけど後々面倒なことになりそうなのでまあそこは砕いた表現に止めますので時間があったら前職のパワハラの話でもしていこうと思います。こうご期待。時間があれば(笑)