ぼくの育てのおかあちゃん ☆マンチカン☆
ぼくの育てのおかぁちゃん。産みの親はあんまり覚えていないから、本当のおかぁちゃんのように思っている。ペットショップでぼくを見つけてくれて、この家につれてきてくれた。そんなおかぁちゃんは、去年の今日突然くも膜下出血で倒れちゃったんだ。今は見ての通り、医者もびっくりするくらい回復したよ。一年後、こんなに普通に生活できるだなんて本当に奇跡なんだって。でもね、倒れたときは本当にびっくりしたよ。昨日まで普通に生活していたのに、早朝に突然意識を失ったんだ。ぼくはおかぁちゃんが倒れたのに気がついて、寝ていた部屋まで見に行ったんだ。そしたら「きうきうたいいん(注:救急隊員)」がドドドっと部屋に来ておかぁちゃんを運んでいった。緊急で手術をすることになったからおとうちゃんと○太くんが家に帰ってきたのは夜遅く。ぼくはそこでかぁちゃんがとても危険な状態で、入院しなきゃいけない事を知ったんだ。さみしかったけど、1番大変なのはおかぁちゃんだったからぼくは帰ってくるまでがんばって我慢しようと思ったんだ。おとうちゃんは猫缶だけくれたし、(いつもはカリカリえさと猫缶を混ぜたものだけどかんちゃんはカリカリが少し苦手なのです)○太くんも制作もぼくが寂しがらないようにたくさん遊んでくれたからぼくもがんばろうって思えたんだよ。そしたらかぁちゃんは戻ってきてくれた。また家族全員で暮らせることに、ぼくはとっても感謝したんだ。これからもずっと一緒にいような、おかぁちゃん。おかぁちゃん「あっ、あんた!おしりにう○ちついとるがね!!」え・・・?「あんたこっちこや~!!!」ま・・まさか!!ウィ~ン(バリカンの音)勘弁してちょ~・゚・(ノД`;)・゚・お尻を刈られているかんちゃんはさておき・・去年の今日はかんちゃんの家にとっても忘れられない日でした。みんなが元気で過ごせる日々は本当に大事だということを実感する今日このごろです。