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低コレステロールへの常識を改めよう

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munesumi

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ルキシト@ Re:低コレステロール血症を改善する元祖・・209(10/06) 健康志向が高まりダイエットが盛んですが…
わだわだわだ3346@ ありがとう! 前にコメントで見かけたお小遣いサイトす…
mkd5569@ Re:低コレステロール血症を改善する元祖・・111(11/27) 健康にはきをつけたいですね。 ランキン…
mkd5569@ Re:低コレステロールを改善する元祖・・91(10/11) よませてもらいました~。 またきますね。

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2008/09/24
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Dr.ビュートのThe アスクレペイオン;
 ベスト チョイス ガイド: テイラーメイド栄養・食餌療法(Tailor-Made Dietetics)・・44



 ダイエットのハウツーを知っておこう!!・・30・・国際的学術評価ナンバーワンのダイエット法; 低炭水化物、カロリー・蛋白質・脂肪摂取制限なし

 ・ 二年間におよぶ低炭水化物食、地中海食及び低脂肪食ダイエット法の優劣比較・・6・・高感度CRP,アディポネクチン,レプチンとダイエット法・・・2


 今回は、低炭水化物食、地中海食、低脂肪食のそれぞれによる二年間のダイエットに伴なっての、前回取り上げました高感度CRP, アディポネクチン、及び、レプチンの血中での増減を検討します

 それぞれの値が低下した場合は、―値で示し、増加は、+で示してあります


 ・ 高感度CRP

        
    高感度CRPの増減から見る低炭水化物食、地中海食、低脂肪食の優劣(mg/liter)


   ダイエット法     6ヶ月後    2年後

   低炭水化物食     ―0.7    ―1.3

      地中海食    ―0.5    ―0.9

      低脂肪食    ―0.2    ―0.5
          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


  高感度CRPの低下は、体重減少を伴なうダイエット法ほど、著しいことがわかります(低炭水化物食>地中海食>低脂肪食)

  低炭水化物食と地中海食で、高感度CRPは顕著と言えます。

  予想通り、体重減少効果の悪い、低脂肪食で、高感度CRPは最も低いことが判ります


 ・ アディポネクチン


    アディポネクチンの増減から見る低炭水化物食、地中海食、低脂肪食の優劣(mg/dl)


     ダイエット法     6ヶ月    2年後

    低炭水化物食     +0.4   +1.3

     地中海食      +0.5   +0.8

     低脂肪食      +0.1   +0.8
     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  善玉アディポカインのアディポネクチンの値は、高感度CRPとは逆に、体重減少に伴なって、増加していることを示しています

  アディポネクチン値の増加は、体重減少で勝る低炭水化物食が、体重減少で劣る低脂肪食によるよりも強いことが判ります


 ・ レプチン


     レプチンの増減から見る低炭水化物食、地中海食、低脂肪食の優劣(md/dl)

               
     ダイエット法     6ヵ月後   2年後

     低炭水化物食     ー3.5   ―2.2

     地中海食      ―3.3   ―2.9

     低脂肪食      ―2.6   ―2.1
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   レプチンについても、ダイエットに伴なう体重減少によって、減少する傾向を示しています

   体脂肪量を反映すると言われるレプチンは、体重減少がピークとなる、ダイエット開始後の6ヶ月後で顕著になることを示しています



 以上の結果より、高感度CRP、及び、レプチンは、それぞれのダイエット食によって、低下していることが判ります

 前回に解説しましたように、動脈硬化を促進する酸化ストレスや炎症のパラメーター、指標となる高感度CRPは、体重減少効果を反映しています

 一方、善玉アディポカイン(アディポサイトカイン)ともいえるアディポネクチンも、体重減少に伴なった内臓脂肪細胞量が低下すれば、上昇するといえます

 食欲抑制とエネルギー消費を増加するといわれるレプチンは、脂肪細胞が減少すると、その分泌が低下する傾向があります


 メタボリックシンドロームで問題となる内臓脂肪と関連性の高い高感度CRP, アディポネクチン、及び、レプチンは、それぞれのダイエット食による体重減少が顕著であれば、その値は改善されるとの結果でした


 既に示してきましたように、体重減少、中性脂肪、HDL-コレステロール値の改善の良い順位は、低炭水化物食>地中海食>低脂肪食でしたが、加えて、メタボリックシンドロームの改善指標たる高感度CRP, アデイポネクチン、レプチンのいずれの指標も、体重減少効果が有効な順位と一致した改善効果を持っていることになります

 
 つまり、低炭水化物食で、高脂肪食、カロリー制限の必要のない(魚介類を含む動物食と野菜を自由に食べて良い)は、脂肪摂取の制限と、カロリー制限のある低脂肪食より、体重減少効果のみならず、動脈硬化促進の危険因子の改善も良いといえるのです


 次回は、糖尿病食としての優劣を検討します


 (はてな日記では、『日常茶飯の「こころ」・・81・・俯瞰思考;価値観の幻想;ハイカルチャー、ポップ、キッチュ、サブカルチャーの界を紛らかす・・39・・レトロモダン(RetroModern)及びネオテニーイズムの光と陰; 日本の混沌・・2(Neotenyism)を話題とします)

 (Dr.BEAUT・ソフィーリッチでは、『メタボリックシンドロームは、酸化ストレス・慢性炎症・・15・・「酸化ストレス・慢性炎症」が動脈硬化性疾患の基・・15・・脂肪細胞・組織と酸化ストレス・慢性炎症・・9』を話題とします)

 (Googleでは、『オタピーラプソディー;『脳力』は『健康力』を・・5・・『健康力』の常識は変わっている・・4・・『メタボの罠ー『病人』にされる健康な人々』(大櫛陽一著、角川SSC新書〉』を話題とします)

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Last updated  2008/09/24 01:35:15 PM
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