2008/09/29

低コレステロール血症を改善する元祖・・206



 

Dr.ビュートのThe アスクレペイオン;
 ベスト チョイス ガイド: テイラーメイド栄養・食餌療法(Tailor-Made Dietetics)・・47



 ダイエットのハウツーを知っておこう!!・・33・・国際的学術評価ナンバーワンのダイエット法; 低炭水化物、カロリー・蛋白質・脂肪摂取制限なし

 ・ 世界的に通用しているダイエット法の優劣とまとめ・・2・・体重減少効果の比較


 前回に紹介しましたダイエット法は、1)の論文では、Atkins法(超低炭水化物、高脂肪食)を中心として、Ornish(高炭水化物、低脂肪食)、Zone(低炭水化物、中脂肪食)、LEARN(生活スタイル、高炭水化物、低脂肪食)との比較検討です。

 2)の論文では、Atkins法(低炭水化物、高脂肪食)を中心に、地中海食(オリーブ・ナッツ、中脂肪食)、低脂肪食での比較です。

 今回は、それぞれでの体重減少の比較とします。

 体重の減少は、―値として示します。


      I:Atkins, LEARN, Ornish, Zone法での体重減少効果の比較(kg)

 ダイエット法                   6ヶ月後    1年後

  Atkins(超低炭水化物・高脂肪)     ―5.8    ―4.7

  LEARN法(生活スタイル、高炭水化物) ―3.2    ―2.6

  Ornish法(高炭水化物、低脂肪)     ―2.4    ―2.2

  Zone法(低炭水化物、中脂肪)      ―2.0    ―1.6
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      II:Atkins, 地中海, 低脂肪食法での体重減少効果の比較(kg)

ダイエット法                   5ヶ月後     2年後

  Atkins法(超低炭水化物、高脂肪)   ―6.5    ―5.5

  地中海法(オリーブ・ナッツ、中脂肪)  ―4.8    ―4.6

  低脂肪食                  ―4.6    ―3.3
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 I,IIのいずれのランダ化栄養介入試験にあっても、ダイエット開始後、体重減少は5~6ヶ月後にピークとなり、その1~2年後の体重減少効果は減少するとの結果だと判ります。

 I,IIのいずれの試験にあっても、ダイエット開始後のいずれの時期でも、超低炭水化物・高脂肪食のAtkins法で、一番の体重減少効果が得られています。


 Iのダイエット試験グループでは、Atkins法以外の方法では、体重減少効果に殆んど差が無いと判ります。

 IIのダイエット試験グループでは、5ヵ月後では、Atkins法が地中海法と低脂肪食法に比して効果的な結果となっています。

 地中海法と低脂肪食法とでの体重減少効果には、それほど差はありませんが、2年後では、低脂肪食法が良くないようです


 I,IIの試験対照となったすべてのダイエット法を含めての結果では、低脂肪食、高炭水化物食は、Atkins法に勝てないのです

 Atkins法のように、炭水化物制限は強いが、高脂肪食とカロリー制限の無いダイエット法が、体重減少にとって、1年、2年続けても、最も効果的だということです。

 
 次回は、高脂肪食では、血中の脂質成分が上昇すると心配する人が多いと思いますから、I,IIでのすべてのダイエット法で比較してみます


 (はてな日記では、『日常茶飯の「こころ」・・81・・俯瞰思考;価値観の幻想;ハイカルチャー、ポップ、キッチュ、サブカルチャーの界を紛らかす・・39・・レトロモダン(RetroModern)及びネオテニーイズムの光と陰; 日本の混沌・・2(Neotenyism)を話題とします)

 (Dr.BEAUT・ソフィーリッチでは、『メタボリックシンドロームは、酸化ストレス・慢性炎症・・15・・「酸化ストレス・慢性炎症」が動脈硬化性疾患の基・・15・・脂肪細胞・組織と酸化ストレス・慢性炎症・・9』を話題とします)

 (Googleでは、『オタピーラプソディー;『脳力』は『健康力』を・・5・・『健康力』の常識は変わっている・・4・・『メタボの罠ー『病人』にされる健康な人々』(大櫛陽一著、角川SSC新書〉』を話題とします)

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Last updated  2008/09/29 08:38:56 AM
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