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テーマ:障害児と生きる日常(4433)
カテゴリ:未分類
落ち込んでます。
随分前に買って、楽しみに待っていた「ラテラルサイトレーナー」も届いたのに包みを開ける気にもならない。 友人に「母親としての自分を第一に考えろ」と言われてしまいました・・。 彼は男性で、4人の子供がいます。 学校には通わせず、ホームスクーリングを実践しています。 だから、私のように下の2人を保育所へ通わせ、長男は留守番させて仕事に出るような母親は理解困難なのです。 長男との日々は本当に大変なものです。 当事者でなければ、到底わからないでしょう。 朝早くから3歳と5歳の弟たちを保育所へ避難させて、仕事明けで寝ている夫と長男を残し、私は午前中3時間ほど仕事場へ。 お弁当を用意してもらい留守番していることが長男にとっては快適なのです。 彼らとの生活には工夫が必要です。 正面きって渡り合ってもクタクタになるだけなのです。 笑って愛し合って生きていくためにはそれなりの工夫と距離感が必要だと思っています。 その友人に「私にとって毎日は全く感じ方の違う息子と、いかに心通わせるかの闘いの日々。あなたからは不自然な形に見えるかも知れないが、皆それぞれ事情がある。それぞれの家族の形があることを知ってほしい。」と伝えました。 彼は、私を落ち込ませたことを悔いて心から詫びてくれました。しかし「やっぱりわからない」と言っていました。 よくわかった、というより誠実でしょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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