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2007年02月15日
テーマ：ひとり言・・？(17621)
カテゴリ：未分類
 一昨日、長男が学校から「ザボンの皮」をもらってきました。巨大なかんきつ類で、分厚い皮の内側に白いふわふわの部分があるやつですね。 「お母さん！この皮をお風呂に入れるとお肌がすべすべになってリラックスできるんだって。」と皮だけでも結構重いやつを持ち帰りました。 その日はすでにバスマロン投入済みだったので、明日使おうねってことで冷蔵庫にしまっておき・・・そして昨夜。 お風呂を沸かしてザボンの皮投入！ しばらくすると～うーん良い香り・・・。 ５時半から長男が塾のため、二男と三男に「ご飯の前にお風呂入って！今日はザボンの皮入りだから気持ちいいよ～」などと、チビ２人を風呂に入れました。 ５分ほどして、二男と三男の叫び声！ 「ママ～痛いよ～助けて～！」 けつまづきながら大急ぎで風呂場に行くと、胸から下がやけどのように真っ赤っかになっている二男と三男が大泣き。 「ママ～体が痛いよ。針で刺すようにチクチクする～」と泣き喚く二男。 急いで風呂に手をつけてみると、私のこの分厚い手の平さえもチクチクと痛む。 子供たちのこのやわらかい皮膚だったら、どれほど痛いだろうか・・・。特に内股がひどい。 急いで泣き喚くチビたちの体を石鹸で洗い流し、お風呂から引きずり出しました。 看護師の友人に急いで電話して、様子を話し対処方法を聞き・・・。 どうもアレルギーみたい。 確かにザボンは食べたことがないけど、柑橘系はみんな好きなのに・・・。 冬場はみかんは必ず箱買い、母の里はいよかん農家なので、いよかんも必ずある。 もしお湯を飲んだりして口に入れていたらショック症状が出るといけないので、３０分ほど様子を見るようにと言われジーっと２人の様子を観察。 アニメチャンネルの「ドラゴンボール」を見て、気がまぎれているのかだんだん痛いといわなくなり、気付くと赤みが引いていました。 救急病院に走らなきゃならんか～とびっくりしたけれど、治ってよかった良かった。 よくなって落ち着いてから、二男が言いました。 「ママは優しいよね。だってお風呂でボクたちのことあんなに心配してくれたんだもん。」って。お風呂の中であせって、あたふたしていた私の様子を見て痛かったけど、ちょっと嬉しかったのかな？ しかしザボン風呂でこんなことになるなんて、思いもしなかったなあ・・・。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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