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テーマ:障害児と生きる日常(4431)
カテゴリ:生活の工夫
土曜参観だった長男は振替休日。
土日どっぷり疲れた私は、早起きしなくて良いからうれしーい!! 長男の仲良しでもうすぐ卒業するA君は、まだ進学先が決まっていない。 本人は地元中学の特別支援学級に進学したいと希望しているのだが、両親が反対している。 少し距離のある、人気の中学に進学させたいと考えているようだ。 より良い環境を与えたいと願う両親の気持ちは良くわかる。 でも小学校ではなく中学生。 彼は言葉のコミュニケーションはスムーズで、身辺のこともよくできる。 長男と仲良しでクラスで数少ない、話し合える相方といった感じ。 そんな彼がどうしても行きたいと願う中学にいけなかったら・・・きっと傷が残るだろう。 長男は心配してた。 「○○先生がね、『長男君も進学先でもめるんじゃなーい?』って言うんだよ。だってまだA君はどこに行くか決まってないでしょ? 今日も給食の時間にイライラしてたんだよ。」とケンタッキーフライドチキン店内で話した。 「そうかあ~まだどこの中学に行くか決めてないのは辛いよな・・・。ママならキミの意見を尊重するよ。ママとパパの意見も聞いてほしいけど、通うのはキミやしね。キミが行きたい学校に行かせてあげたい。 しやからもし希望の学校が遠くても、ママもパパも協力するつもりやで。」 長男は「ありがとう。」と言って黙ってフライドチキンを食べてた。 「でもさ、普通学級はやめといた方がええと思うんやわ~たぶん勉強が難しくて長男君が悲しくなると思うからさ。」と言うと、 「あ、それはもういいんだ。ボクは普通学級じゃなくてもいいよ。ただ今の学校もいいけど、家から近い学校で友達と約束して遊びたいんだよね~」と。 告知によって~自分は普通級に行かない方が良いのかも知れない~と考えたのかな? とにかく、春には学校見学が始まる。 なるべく早く進学先を決めて、見通しを立たせてやりたいな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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