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カテゴリ:母の健康。
月に一度の私のカウンセリングと診察。
特別に相談するとか、話すことを決めていくのではなく、心に浮かんだことをとりとめもなく話すだけなのだ。 今日は「怒りの表出」について。 最近、すぐキレてしまうことが気になっていた。 運動会でキレた。 先週土曜、遠征試合の移動で、前の車で窓から首を出したり手を出したりと、大騒ぎしていた2人組をどやしつけた。 何か「怒る対称を探してさまよってるみたいだ」と感じていた。 カウンセラーといろいろ話した。 姉のこと、息子たちのことなどいろいろ・・・。 やはり私は母への怒りを心の底に押さえつけてる。 並んでるのに横入りする人や、危ないことをする子供には怒って当たり前なのだ。 でも怒ると心がざわつく。 私は正当なことで注意しているのだから、怒ってもよい。後悔することなんてない。 ただ表現の仕方を工夫しなければならないけれど。 日本人は怒りをあらわすのが下手で、そこから問題が生じることが多い。 「まあまあ、穏便に」と。 カウンセリング後の診察で 「怒りをどう表出するか、というのは最終的なテーマです。」とドクターに言われた。 そのドクターが海外の有名な性的被害者であり、今はカウンセラーである人に質問したそうだ。 「怒りのやり場はどうするのか?」と。 その人は 「ぶつけるか、他の方向に向けるかのどちらかです。」と答えたらしい。 そろそろ、目をそむけ続けてきた母への怒りと対峙するときに来たのではないか、と。 私は母にぶつける気はない。 だからやっぱり、他の方向に向けていくのが良いのだろう。 例えば被虐待者の自助グループを作るとか、発達障害児をテーマにしたものとか。 それは世代間連鎖していることが多いから、そういったテーマのサポートをするか。 まだまだ時間はある。 今のところは私にはムリ。 でも2~3年かけて一緒に考えましょう、と言ってくれた。 長男が高校生になった頃・・・怒りを前向きなエネルギーにリサイクルして、何かできるようになるだろうか? 期待してその時を待つことにしよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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