ゴンのおっちゃん

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  春は伏見の寺田屋へ

  暖かくなりましたぁ本日は関西はあいにくの天気ですが、もう冬の峠は越えたようで寒冷地に住む私には嬉しい限りです。しかし、朝晩はまだストーブをつけており、出勤のときにも、まだマフラー着用なのです。街中に進むにつれ自分の服装が恥ずかしくなります。--------------------------------春になったしどこに行こうかと考えております。私はやはり竜馬の定宿「寺田屋」をお勧めします。今も竜馬先生が寝泊りした部屋があったり、寺田屋騒動の時の刀傷などが残っております。竜馬好きで知られる武田鉄也さんなんかもよくいくということです。私も最近行ってないから、行ってみようかなぁ・・・。近くには月桂冠の酒蔵などもあり見学ができます。近隣は結構住宅街なのですがタイムスリップしたかのような気持ちになれますよ。私最近行ってないのですが、拝観に際してこんな粋な拝観券もいただけました。今ももらえるのかな・・・。是非どうぞ※京阪中書島駅から徒歩5分、市バス中書島から徒歩結構直ぐです。/見学料金：400円/見学時間：午前10時～午後4時 @/////////////////////////////////////////@寺田屋京都府京都市伏見南浜町電話：075-622-0243館内見学時間：10：00-15：55入場料：大人400円素泊まり：6500円チェックイン：18：00　チェックアウト：9：00@/////////////////////////////////////////@　　　　　　　　　　　　　　　

  2006.03.28

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  昭和４３年の出来事（私の誕生の年）

  私、このところ爺くさいことを考えておりまして人生を振り返って年表みたいなものを作ってみたいななんて、懐かしいものを振り返る企画というか、ブログにて自分が生誕してからの記事を綴ろうかと思います。---------------------------------私が、生誕したのは高度成長時代も過ぎ、東京オリンピックも終了し第2次ベビーブームといった頃です。ですから、同級生の多いこと多いこと、同級生の有名人といえばオリックスバッファローズ　清原 和博巨人　桑田真澄等がおります。まぁ私は早いきなもので昭和４３年生まれなのですが昭和４３年の出来事といえば、そう一番印象的な世間を騒がせた３億円事件が有名です。もちろん私の生まれた年の出来事なので覚えているわけでも何でもありません。ただ、小学校くらいのときに、通学路の交番に３億円犯人のモンタージュ写真を毎日見ておりましたのでこの顔は忘れられません。たまに、ドラマ化されて、ビートたけしや織田裕二が出演して話題を呼びました。他には川端康成がノーベル賞を受賞したとか、川端康成といえばそー代表作「雪国」・・・。吉幾三じゃないですよ「伊豆の踊り子」なんてのもありましたよね、山口百恵と三浦友和の代表作にもなりましたよね昭和４３年って私は覚えてないけど、今でも忘れられない出来事がいろいろあったんですよねぇ-------------------------------------------------

  2006.03.17

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  功名が辻

  先週の功名が辻なんと三谷幸喜が足利義昭の役で役者として登場してましたねぇそんなところしか見ていなかったが・・・。役者の腕もなかなかでしたねなんか不評ながらも功名が辻は第８回まで進んだ。私も司馬遼太郎作品ということで、改めて小説を読み返しながらドラマを見ているが、なにか物足りなさは感じる。物語は、ついに-------------------------------------------------第8回「命懸けの功名」 2月26日放送 　一豊（上川隆也）たちが京に滞在して一年を数える頃、信長（舘ひろし）の敵対勢力と結ぼうとする将軍義昭（三谷幸喜）の策略が発覚した。信長は越前の朝倉氏攻めを決意。家中は動揺する。浅井家と同盟関係にある朝倉は攻めない旨、市（大地真央）が輿入れする際に誓詞を交わしていたのだ。『長政は裏切らぬ』。信長は徳川家康（西田敏行）の援軍と合流。朝倉の支城・金ヶ崎城に攻め寄せる。朝倉は降参し、あっさりと開城するが、敵兵が退散する時、両軍の間で戦いが勃発。一豊は敵方の勇将・三段崎勘右衛門（岡田正典）と死闘を演じ、頬を矢で射抜かれる深手を負いながらも首を挙げる。吉兵衛（武田鉄矢）に命じて自らの顔を踏ませ、矢を抜かせるや、一豊は昏倒。織田軍の快進撃がそのまま続くかと思われた矢先、信長の元に、小豆を入れ、両端を縛った袋が市から届けられる。袋の鼠（ねずみ）…。浅井長政（榎木孝明）が朝倉側に付いて出陣する。市がそう知らせて来たのだ。前後から挟撃されると勝ち目はない。信長は直ちに兵を引き返すことを決める。しんがりを引き受けたのは秀吉。敵を引き付けて時間稼ぎをする、全滅覚悟の任務だ。参加を願い出た一豊を『我らが軍神ぞ！』と讃える秀吉（柄本明）。一豊たちは決死の行軍に身を投じる。 ---------------------------------------------------と戦の場面となるのだが、次のお話はなにやらとんちんかんな題名が・・・第9回「初めての浮気」 3月5日放送---------------------------------------------------戦国のお話も面白いのだが、小生はただ今龍馬/津本 陽著を読んでおります。現在はまだようやく剣術修行から脱藩する直前といったところである。全５巻までですので頑張って読みます。---------------------------------------------------

  2006.03.01

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• ちょっとはまりそうなのが・・・

  久しぶりに歴史ネタを一発最近ＴＶ等でもＣＭしている週刊日本の100人 -歴史をつくった先人たち-という週刊誌が発売されることになった。創刊号は５９０円のところ１９０円でお安く買えますというＣＭのあれです。この本は日本の歴史上の人物１００人を１人づつ特集していくという内容の本です。記念の第１号は織田信長ここだけでは私の心は動かなかったのだが第２号は・・・・・でました。坂本竜馬直柔大先生でしたからたまんないあの本は中々考えてますねぇこのあと第３号は徳川家康で１００人中最初のつかみとばかりに、心をくすぐる人物を最初の方に持ってきた。織田信長も竜馬も好きな人物ですからぁ買っちゃいました。織田信長も中々よかったです。ってなもんで坂本竜馬の第２号を本日買って早速読みまーす。１００号までは絶対続かないと思いますが、好きな人物のみ買おーかなぁ

  2006.02.01

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• 今回の大河ドラマ

  今年も大河ドラマにはまろうと思っております。今年は何といっても司馬遼太郎作品　功名が辻山内一豊とその妻千代の出世物語というか、内助の功を描いた戦国時代の物語だ　今回は、今大人気の仲間由紀恵さんを主役に起用しての大河ドラマということで人気もでしそうだ　昨日は２回目いよいよ仲間由紀恵が登場する。

  2006.01.16

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• 功名が辻

  来年の大河ドラマが決定した。司馬遼太郎先生原作の「功名が辻」だまた司馬遼太郎ファンが増えそうだ何か嬉しいですね山内一豊の奥方千代には、今売れっ子女優の仲間ゆきえさんが抜擢された。山内家は江戸時代、土佐藩の藩主で幕末は、山内容堂公だ。個人的には嫌いな殿様なのですが、幕末でも力を持った殿様には違いない。今回の主人公千代はその山内一豊（初代）は関が原の戦いを制した徳川家康から土佐の領地を守護することを許され、それまで土佐を治めていた長宗我部家に成り代わり土佐藩を統治した江戸時代土佐藩の初代藩主である。　そのなかで内助の功である千代は有名で、それこそ今でいうアゲマンです。司馬遼太郎原作の功名が辻では最下級の侍から関ヶ原後には土佐24万石を得た山内一豊とその奥方千代が主人公．才能に恵まれている訳ではないが小物でもなく，その律儀さが幸運を呼び，千代と二人三脚で功名を得ていくという話．第一巻は，織田信長に仕えるたった50石の侍から，越前鶴賀，姉川，長篠と戦を重ねつつ二千石へ加増を受けるところまで．華々しい武功を重ねるという訳ではありませんが，千代の意見を入れつつ，ときには千代に頼りきりになり，地道に出世を果たしていきます．千代の一豊操縦はなかなかに巧く，また一豊もそれを分かりつつ尊重する姿は微笑ましく，夫婦円満の一要因を見せる。司馬作品の中でもドラマ性の高さは最高かも一介の足軽から国持大名へ上っていく様は、この時代のまさに下克上を描きます。また功名が辻を読みなおそう(^.^)/~~~

  2005.08.11

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  源頼朝？

  またまた源氏のお話です。源頼朝といえば何を想像しますか？　　いい国（１１９２）作ろう鎌倉幕府　　源義経の兄　　源氏の棟梁　　封建制度（武家社会を確立させた人物）　　清和源氏　　　北条政子に頭が上がらなかった　　頭がでかい等々色々なことが浮かびますが、ちなみに１１９２年（建久３年）は後白河上皇が崩御し、その後頼朝が征夷大将軍に就任した年号であって、鎌倉幕府自体はそれ以前に成立していたともいえる。　また今まで私などの年代も含めて社会の教科書で源頼朝肖像画（肖像画の名手、藤原隆信が描いたとされ、現在国宝に指定されている。これは京都の神護寺に保管されてある。）とされていた下の写真については、近年（平成７年）になって足利尊氏の弟「足利直義」であるのではないかという有力な学説が浮上したのである。 　それには有力な根拠がある。　美術史家「米倉氏」によれば、１３４５年（康永４年）足利直義が神護寺に納めた願文が発見されたのである。　　　「しかのみならず征夷将軍ならびに予の影響を図し、以ってこれを安置す」つまり、征夷大将軍の足利尊氏と足利直義本人の肖像がを奉納する。ということの願文である。　では、今まで何故あの肖像画を頼朝としていたのかである。　「神護寺略記」によれば、　　　１、仙洞院　安置し奉る　後白河法皇　御影一舗　　　　　また内大臣重盛卿、右大将頼朝卿、参議右兵衛督光能卿、左衛門佐業房　　　　　朝臣の影などこれあり。　　　　　右京権大夫隆信朝臣一筆にこれを図し奉る者なり。すなわち、神護寺の「仙洞院」というところに、後白河法皇の画像とともに平重盛、源頼朝、藤原光能、平業房４人の藤原隆信が描いたとされる似せ絵が伝存し平業房像はいつしか失われたものと考えられてきたのである。　では、平重盛、源頼朝、藤原光能の３人の肖像画のどれが足利尊氏で足利直義かであるが、今のところ、平重盛像と広島県尾道市の「浄土寺」に伝わる足利尊氏像が似ていることから　　　　　平重盛像－足利尊氏像　　　　　源頼朝像－足利直義像としているのが有力である。 私自身は浄土寺の足利尊氏像と平重盛像が似ているようには思えないのだが・・。　この米倉氏の説には歴史学、美術史学の双方から賛否両論があり今日にも決着を見ていない。　しかし、この足利直義の願文については有力な史料といえよう。　他にも足利尊氏が馬に乗っている肖像も有名だがあれは足利尊氏じゃないらしい・・・。続く・・・。

  2005.05.27

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• 平さんいい演技してますよ

  いい味出してます。ＮＨＫ義経ではついに、平家と源氏がぶつかり権力争いの様が激化してきた。いよいよ木曽義仲も登場し、平家の軍勢を破り都へ攻め上らんとしている。ストーリーとして段々と面白くなってきておりますが、その中で一目おかれる脇役（ドラマでは）当事の世の中的には、中心人物といえよう者が、後白河法皇だ。後白河天皇（ごしらかわてんのう）は、藤原氏、平氏、源氏の一族を手玉にとったと言えるだろう。常に、世情で一番勢力を持ったものに加担し位を与える。強い軍勢に対して、院宣を与え（院宣を与えられたものが官軍である。）公家社会にとって邪魔者は打ち払われる。この当事の勢力をうまく利用し、乗り換えていったことで公家社会を守り、荒廃させていった人物だ。後白河天皇（法皇）は影にかくれて、源氏、平家を操っていた。そんなところだろう。確かに平清盛（たいらのきよもり）は後白河天皇（法皇）と互角以上に争った。だが、平清盛の死後は法皇の一人舞台（ひとりぶたい）である。平氏をほろぼした戦上手の義経でさえ、法皇のうまい話乗って源頼朝に抵抗し自滅した。源頼朝は法皇のことを「日本一の大天狗（だいてんぐ）」といってののしっている。その上、源頼朝は、法皇が生きている間は征夷大将軍にはなれなかった。なれたのは、法皇の死後である。天皇の中でも最大の実力を持った天皇の一人であるといえるだろう。しかし、悪名は高くなってしまったといえようが、この時代の公家のやり方としては、正攻法だったのかもしれない。天皇、公家が武家を牛耳る手立ては、やはり「位打ち」（徐々に位を上げてやり、武家の権力を取り込む。）それに引っかっかたのが平家と言えよう、一方源氏は、源氏の棟梁である頼朝自らが鎌倉の御家人に対して所領や役職を戦の恩賞等として与え、法皇から勝手に位を貰うことを禁じて罰した。義経も法皇から判官（今でいう警察庁長官の位）を既にうけており、法皇に近付きすぎたことも頼朝からすれば、おもしろくもなく、また脅威であり、また義経追討の言い訳にもなったであろう。平幹二朗さんの演技が光る「後白河法皇」が私はおもしろくてたまりません。あとその横にいる丹後局演じる夏木マリさんの、奇怪な演技力にも目を見張ります。私は、タッキーよりもこうした脇役に目がいってしまいますね（タッキーも頑張ってるけどね）＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠後白河法皇足跡鳥羽天皇第四皇子。母は待賢門院璋子(藤原公実女)。崇徳天皇の同母弟。覚性法親王の同母兄。近衛天皇の異母兄。守仁親王(二条天皇)・守覚法親王・以仁王・式子内親王・憲仁親王(高倉天皇)らの父。久寿二年(1155)、近衛天皇の崩御により即位(二十九歳)。崇徳院と対立し、翌年の保元元年(1156)、鳥羽院が崩御すると、源義朝・平清盛らを用いて崇徳院方を破った(保元の乱)。同三年(1158)、守仁親王(二条天皇)に譲位し、その後五代三十四年にわたり院政をしくことになる。平治元年(1159)、院側近の信西を打倒しようとする藤原信頼・源義朝らに御所を奇襲されたが、再び清盛の力により乱を抑えた(平治の乱)。翌年、初めての熊野御幸に発つ。以後、同地への参詣は三十四回を数える。長寛二年(1164)には清盛に命じて蓮華王院(三十三間堂)を建立させた。永万元年(1165)、二条天皇は子の六条天皇に譲位し、一カ月後に崩御。仁安三年(1168)、後白河院は子の高倉天皇(母は平清盛のむすめ滋子)を即位させた。嘉応元年(1169)、出家して法皇となる。法名は行真。平氏の専横が強まるにつれ、清盛との関係も悪化し、安元三年(1177)、清盛排除を画策した鹿ヶ谷の陰謀が発覚、院政を止められ鳥羽殿に幽閉された。治承四年(1180)、安徳天皇(母は清盛のむすめ徳子)践祚の直後、以仁王が平氏追討の令旨を発すると、各地で源氏が蜂起、ついに平氏は都落ちへと追いやられることになる。この間、高倉上皇が崩じたため、院政を再開する。寿永二年(1183)、孫の尊成(たかひら)親王を皇位に就けた(後鳥羽天皇)。寿永三年(1184)、源頼朝と手を組んで木曽義仲を討つ。翌年、源義経の要請に応じて頼朝追討の宣旨を発したが、結果的に頼朝の要求を受け入れ、義経ら追討の院宣とともに、守護・地頭の設置を承認することとなった。但し頼朝による征夷大将軍任命の要請は、死に至るまで拒み続けた。今様を愛好し、雑謡とあわせて集大成した『梁塵秘抄』、および『梁塵秘抄口伝集』を撰述した。晩年には和歌にも関心を寄せ、小規模ではあるが歌会を催したり、歌書の収集を行なったりした。寿永二年(1183)、藤原俊成に命じて『千載和歌集』を撰進させた(完成は五年後の文治四年)。千載集初出。

  2005.05.20

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  平清盛渋いっすね

  平清盛とは（１１１８～１１８１）平安時代末期，平氏の全盛期をきずいた武将。▽忠盛の長男。保元の乱・平治の乱で源氏をおさえて中央政界に進出し，１１６７年に太政大臣となり，むすめの徳子を高倉天皇の后（きさき）とした。この間，一族を朝廷の高位高官につけ，西国に５００余りの荘園をもち，３０余か国を知行国として全盛をほこった。のち，後白河上皇＊と対立すると院政をやめさせ，徳子のうんだ安徳天皇を即位させ，外祖父（母方の祖父）として独裁政治を行った。そのため，反感をいだくものがふえ，各地で源氏が挙兵するさなか，熱病で死んだ。◇清盛はまた，父の代から関係した日宋貿易に積極的に取り組み，大輪田泊（神戸港）を修築し，瀬戸内海の水運をさかんにした。 厳島神社（これも清盛が造営させたもの） 広島県佐伯郡宮島町に鎮座。古くは伊都伎嶋（いつきしま）神社とも記し、また厳島大明神とも称した。市杵島姫命（いちきしまひめのみこと）、田心姫命（たごりひめのみこと）、湍津姫命（たぎつひめのみこと）を主祭神として国常立尊、天照皇（すめ）大神ほかの神々を相殿に配祀する。古代には宮島そのものが神とされ、人も住むことを許されない神聖な島とされた。社殿が海水のさしひき（干満）する所に建てられているのもそのためである。宮島には中世以降人家が建てられたが、耕作をしない、死者を埋葬しない風習は現在も守られている。本社{本殿、幣殿、拝殿、祓殿（はらいでん）}のほか、摂社客（まろうど）神社（本殿、幣殿、拝殿、祓殿）、回廊は国宝建造物で、平清盛造営当時（久安2年＝1146年）の規模をよく伝えている。そのほか、大鳥居（1875再建）、五重塔、能舞台など多くの国指定重要文化財がある。また社宝には、平家納経1具、法華経30巻、彩絵檜扇（ひおうぎ）などの国宝や、鎧、太刀など、国指定重要文化財を多く蔵している。旧：官幣中社。現：別表神社。安芸の國一の宮。清盛は海に執着してたんですね。広島県南西部、広島湾西部にある島。厳島神社の所在地で宮島ともいう。一島で佐伯郡宮島町を構成する。面積30.2km2。人口3305。幅600ｍの大野瀬戸を隔てて本土と対する。弥山（みせん）の北東麓に厳島神社が鎮座し、門前町を形成する。古来、「安芸の宮島」として日本三景の一つに数えられる風光の地で、瀬戸内海国立公園の一部でもあり、特別史跡・特別名勝にも指定されている。厳島神社の建造物群と前面の海、背後の森林とは、平成8(1996)年、世界遺産の文化遺産として登録された（世界文化遺産）。現在、NHK義経で放映中渡哲也の渋い演技が光ってました。 NHKHP抜粋m(__)mでも先々週に他界してしまったけど・・・。(T_T)

  2005.05.18

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• 我が町の源氏

  　今、NHKで義経が放映されておりますが、私もファンの一人であります。　確か、奇襲作戦が得意の義経は、一の谷の合戦で鵯越をして崖から攻め入って、わずかの人数で勝利することで有名だが、その鵯越の際に、通常のコースを取らずに丹波方面から一の谷（現、神戸市須磨付近）にまで進出する。この時の道案内を我が町の多田源氏が受け持ったとされている。源氏といえば坂東武者のイメージが強いが、もともとの源氏は関西が祖である。　　兵庫県川西市は源氏発祥の地で、市の中心部にある多田神社には源氏の祖、源満仲（９１２～９９７）をはじめ、その子頼光、頼宣、頼宣の子頼義、頼義の子義家の五公を祭神として祀っている。満仲が境内に葬られ、本殿裏に満仲、頼光父子の廟所が設けられてから源氏一族郎党の信仰の中心となった。　満仲は平安時代中期の清和天皇（８５０～８８０）から出た清和源氏の発展の基礎を作った。満仲の子の頼光が摂津源氏、頼親が大和源氏、頼信が河内源氏を興した。この河内源氏が関東地方で勢力を強め、八幡太郎義家で知られる武将や新田、足利などの武士集団を形成した。鎌倉幕府を開いた頼朝は満仲から数えて７代目にあたる。http://www.asahi.co.jp/rekishi/2004-05-17/01.htm　　私は猪名川町なので、実際の多田院のある兵庫県川西市より北に位置するのですが、ここでは我が町同様の扱いとさせていただきます。　　義経や頼朝の先祖がこの地を開拓したのであります。その祖源の満仲は平安時代後期、摂津守となった。満仲は、現在の川西市の地に本拠を構え、田畑の開拓や河川の改修、港湾の整備、鉱山事業を興すなど、農業や産業の振興に力を注いだ。猪名川町の多田銀銅山も源氏一族がその開発に力を尽くし、多田源氏の有力な財源となった。　満仲は天禄元年（９７０）天台系寺院・多田院を創建した。平安時代末期の平氏政権の時代には荒廃したが、平氏滅亡後、頼朝の鎌倉幕府の時代になって隆盛を取り戻し、源氏の系統を名乗った足利、徳川氏らも篤い信仰を寄せた。足利尊氏の遺骨が多田院に納骨されてから、足利歴代将軍は全員が多田院に納骨するようになった。　今でも、川西市では春になると源氏祭りがあるよー　　　　　　　　　　　　　　源満仲　

  2005.05.10

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• 源平合戦

  今、NHKの義経いいところですよねぇ待ち望んでいた兄頼朝に奥州から馳せ参じて会い、静御前と恋に落ちる。しかし、これから後は、兄の頼朝は政治的なことで義経を遠ざけられていく。兄に認めてもらうべく、義経はどんどんよく働く。京都の征夷大将軍木曽義仲軍を敗走させ討ち取り、後白河法皇から平家追討の院宣を賜り一の谷の合戦屋島の合戦壇ノ浦の合戦で義経は連勝を重ねていく。源平合戦って今でも生きてますよね。だって源氏が白旗で平家が赤旗。運動会やNHKの紅白歌合戦、色々な紅白試合等は源平合戦からきたものじゃないのかな。白が源氏ということは、紅白歌合戦でたとえると男性人だから、男性が勝利するということになるのだが、現代の世の中では、赤旗の方が強そうである・・・。(T_T)またねー(ToT)/~~~

  2005.04.28

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• 静御前いいですねぇ

  義経見てます？義経って人物を好きな人は多いと思いますが、あれほど昔の人物になると皆、結構想像の世界ですよね。文献も少ないし、その時代考証についても不明が多くやや伝説的になっている。だって最後は、義経がモンゴルに渡ってジンギスカーンになるって想像もあるではないですか・・。そこへもってきて、静御前との恋の話は実際はどうだったんですかねぇ・・・。

  2005.04.27

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• 坂本龍馬を斬った男？

  今井信郎は京都見回組に属し、坂本竜馬暗殺にかかわったと自供している。今ではこの今井の自供で、実行犯は見回組とされているのが定説だ。　その今井の実像は　今井信郎は、直心影流・榊原鍵吉の門弟で講武所の師範代をつとめ、剣の達人であったといわれている。明治５年（1872年）、今井を取り調べた刑部省は、竜馬が以前に伏見・寺田屋で短銃を使用し幕吏を殺傷したとし、今井を無罪放免し、その身柄を旧徳川将軍家の領地となっていた静岡県に引き渡した。　牧ノ原の小豆沢に移り住んだ今井は、竜馬暗殺の報復を極度に恐れ屋敷の周りに深い穴を掘り、イザという時には大井川の河原に脱出できるようにしていた。訪問客にも戸陰から確認しなければ戸を開けなかったらしい。また外出の折りは決まって仕込み杖を携行した。彼は大正７年（1918年）７８歳で没するまで、静岡県の初倉村に暮らした。　今井が熱心なクリスチャンになったのも、心休まらぬ日々に疲れたからかも知れない。　ところで、定説となっている実行犯たちの行動の全貌は次のとおり。　佐々木推三郎をリーダーとして、刺客は渡辺吉太郎、桂準之助、高橋安次郎（鳥羽伏見の戦いで戦死）の３人、見張り役の桜井大二郎（鳥羽伏見の戦いで戦死）、土肥仲蔵も自刃している。そして今井信郎の計７人。今井らは台所あたりで見張りをしていたらしい。実際に竜馬に切りつけたのは、小太刀の名手であった桂準之助らしい。脇差（銘越後守包貞）で正面から、横一文字になぎり、二太刀目を背後から袈裟懸けに切り、三太刀目は頭上へ刀身を左手で押し込みながら斬った、という。　ただし、真実かどうかは今も謎だ。　今井はこの後、明治３年の口書の内容では今井は見張り役だったのに、明治３３年の発表では今井が龍馬を斬ったと証言している。　この証言の裏付けは、当時の見廻組のメンバーが鳥羽伏見の戦等で生き残りがいない為に不明である。　　当時の取調官等は土佐藩の谷干城等新撰組を憎むものも多く、新撰組暗殺説等も流れた。　斬りつけた際に、中岡慎太郎が聞いたのか「こなくそっ」という言葉や残された遺留品から新撰組の｢原田左之助」等も容疑者に上がっていた。　近藤勇が捉えられた際にも、龍馬の暗殺の件を問われている。　今まで龍馬の暗殺には他にも薩摩藩説、土佐藩説、伊東甲子太郎率いる御陵衛士等々様々な説があるが、取り合えず許せぬ　　

  2005.04.22

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• 坂本竜馬の下で仕事がしたい。

  歴史の登場人物を見ると誰も豪快であり魅力のある人物である。人が引き付けられる魅力人望を感じ取られる。人望ある人物になりたいと思うと同時に、人望ある人物について仕事や人生を共にしたいというのは人間の誰しもの願いである。　私が、幕末の世界にタイムスリップできるなら、坂本竜馬さんの傍で仕事がしたい。例えそれが危険なものであっても、あの人の下でなら死ねる。そう思えるからだ。確かに物語でしか知らない人の下で死ぬほどの働きはできないが、あの人はおそらく物語で語られるような人物であったであろう。数多くの逸話も残され、奇想天外な発想で困難な仕事を多くこなして時代を切り開いていくその行動力は常に時代の最先端を行き、目標は常に世界を見据えた考えを持っていたからである。あのような人のそばで働ければ死んでも本望である。これが人望というものだと思う。ヤクザの世界でも似たようなもので、あの親分の為なら死ねる。あの兄貴の為になら自分を犠牲にしてもかまわない。と思い皆危険な行動に出るのだ。その結果己が死のうが構わないと思うのだ。ある意味、これもひとつの生き方だと思う。かなり過激な意見だが、男が生きていく値打ちは、例えヤクザであろうが、サラリーマンであろうが幕末の志士であろうが、どうせやるなら人望のある人間の下で一花咲かせたいものだ。意気に感じて仕事をしたいものだ。歴史書を読んでいると本当に自分とは何ぞやと思うことが多い。自分の価値を高めるには、もっと己を磨かねばなるまい。もっと行動力を持たねばなるまい。もっと男の顔に責任を持たねばなるまい。ということでもっと歴史文学を読んで男とは何ぞやを考え、自己啓発本を読んで己を向上させていこうと思います。皆さん歴史を学びましょうぞ。「人間過去を知らねば、未来は語れません。」

  2005.04.18

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• 司馬遼太郎記念館にいきたーい。

  　私、司馬遼太郎作品のファンなんですが、まだ司馬遼太郎記念舘に行ったことがないんですよね。　司馬遼太郎作品の良さは誰もが知っているけれど、私個人的な意見としては、時代考証と当時の様子を回想する情景が浮かんで来るようでいいんですよね　今度暇な時見つけて行って見たいなぁー　建築名 ： 司馬遼太郎記念館 設計者 ： 安藤忠雄住所 ： 東大阪市下小阪3-11-18http://www.shibazaidan.or.jp/

  2005.04.07

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• 寺田屋にいきたーい

  　寺田屋って知ってますかぁ　言わずと知れた幕末の英雄「坂本龍馬直柔先生」が定宿としてよく利用し、奥さんになった「お竜さん」とのラブロマンスの場所でもある。　この寺田屋は、大阪と京都を結ぶ淀川舟便（三十石舟、高瀬舟）の乗りつきの舟宿の為に当時は、大変繁盛したそうである。当時の志士達もこの舟宿で密議としてよく利用した。有名な事件「寺田屋騒動」の舞台でもある。薩摩藩士同士で殺しあった悲しい事件であった。　今もこの時の刀傷が残っています。　この場所はこのような歴史のすごい舞台でありながら、今でも宿泊することができる。　中には、竜馬好きで知られる武田鉄矢さんの写真も飾ってあり、竜馬が寝泊りしていた部屋もある。　竜馬に危険を知らせようと風呂桶から飛び出し裸のままで階段を駆け上ったお竜さんの有名なエピソードがあるが、その時の風呂桶や階段も残っている。風呂桶はその当時のままかは不明だが・・・。　しかし、この後龍馬は負傷し、静養のため西郷さんのはからいで、薩摩にお竜さんと旅行することになる。　これが日本最初の新婚旅行である。　付近には酒どころらしく月桂冠の酒蔵もある。付近の散策としては良いコースですよ・・・。　私もまた暇を見つけて行きたーい。龍馬しぇんしぇーい(ToT)/~~~場所※京阪中書島駅から徒歩5分、市バス中書島から徒歩1分/見学料金：400円/見学時間：午前10時～午後4時

  2005.04.05

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• 動乱の時代

  いやー昨日の義経見ました。　いよいよ平家の驕りに辛抱たまらなくなった、源頼政（丹波哲郎）が今まで不遇の生活を強いられてきた後白河法皇の息子・以仁王（岡幸二郎）を説得。平家追討の令旨を出以仁王の令旨を報じて平家追討の兵を挙げることを決意する。各地に点在する源家一門に知らせる。　ついに伊豆の頼朝（中井貴一）、木曽義仲（小澤征悦）のもとを訪れ、着々と平泉に近づいていた。　これから義経も挙兵することになり、いよいよこれからが源氏が決起して平家を滅亡するまでのクライマックスを迎える。　明治維新のときにも決起するときには、各地に点在する下級武士等の不満分子が幕府の政策に憤りを感じ、江戸幕府追討の旗を揚げるのだが、これらの時にも中心人物となる者の殆どが２０～４０歳くらいの若い世代である。　動乱期にはこのような年齢のものが動く。　現在に目を向ければ、ライブドアがニッポン放送、フジテレビに戦を挑み波紋を呼んでいるが、堀江社長も３２歳というではないか・・・。　色々と賛否両論ありますが、あれはあれで「すごい」と思います。現体制に挑むということでは、あの若さであれほどのことを自分がやれるかと言えばやれない。　皆、批判をすることは容易いが自分に置き換えるとすごいことだと思う。　現代でも、いろいろなことでの現状を打破するのは２０～４０代なのかもしれない。　今、動乱の時ですか～(>_

  2005.04.04

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• 初心貫徹

  春ですねぇ。本年度の始まりですねぇ本年度というか本年の初めを振り返りました。　私には本年の目標と言うか心に決めていたものがいくつかありました。　その中の一つに、本を多く読むということをあげていましたが、これには特にジャンルと言うものは決めておらず、現在は　　　自己啓発の本　　　歴史書を読むように心がけています。　何故、このような本を読むのかということですが、やはり自己の向上を目指すものです。　自己啓発の本を読んで向上しようというのは、当たり前ですが、歴史の本を読む過去の出来事を学ぶことも、やはり向上すると思うからです。　過去の人物の考え、行動、成功例、失敗例等々いろいろなことが学べます。　心にグサっと突き刺さるような名言もあります。　現在の人の中にも、このような過去の人物が残した名言、格言を心の糧にして日々の努力を怠らない方々も多くいることでしょう。　私がこの歴史の中でも特に、力を入れているのが幕末です。　幕末の秘話と言うのは、多く証拠と言うか、その事を裏付ける物的証拠が多く存在しているからです。　今、ＮＨＫでは義経を放映中です。あれはあれで私も好きで毎回見ていますが、鞍馬山での修行のシーンや最後にはモンゴルに渡りチンギスカーンになるというような想像が多いので、中世の歴史よりも、幕末の歴史について興味を持って本を読みあさっています。　特に、司馬遼太郎はいいですねー。本当に勉強になります。時代考証ができていて、その時代の背景までを感じながら物語を読み進んでいけますからいいですねぇ　坂本龍馬なんか本当にいいですねぇ。私の心の師匠ですよ。竜馬がゆくなんて３回も読んじゃいました。　特に坂本龍馬のことを尊敬する人々も多いと思いますが、私は、竜馬の周辺の人物がどう生きたか、どういう立場で行動したかについても良く考えます。　　有名な人物でいえば、やはり　　　　西郷隆盛　　　　高杉晋作　　　　木戸孝允（桂小五郎）　　　　徳川慶喜　　　　勝海舟等々ですが、もっと細かく海援隊の隊士や土佐藩、長州藩、薩摩藩、新撰組、会津藩の中の人物をもっと知りたいですね　歴史上に出ないひとでも各人が藩の為に、日本の為にあの時代をどう生き抜いたかを考えるだけで心がぞくぞくします。　そのような方々の信念を貫くような生き様を考えると、なんと自分の愚かなことか・・・。　今の自分はといえば、いつも自分のことばかりや周囲のことばかりを考えて、それで精一杯・・・。何の働きもできずにいる。　あの時代の人間は、日本の為に、藩の為に奔走し、自分のことや家族のことは後回しにして精一杯の動きをして、そして死んでいく(T_T)　　今の時代、家族をそっちのけで仕事人間というのも考えものだが・・・。でも時には必要かも(^^ゞ　歴史と現代を考えながらじっくり人間を磨こうと思います。m(__)m　　　　

  2005.04.01

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