2020/04/21(火)00:00
ラナンキュラス・ラックスって・・・
高嶺の花だと思っていたラナンキュラス・ラックスを
2月下旬に購入していました。
なかなかお高いイメージがありましたが、
この苗は、1000円ほどでした。
近くのホームセンターで売っていたので喜び勇んで購入しました。
ラックスとはピカピカという意味です。
ラナンキュラスとワックスを合わせて「ラックス」となったそうです。
美しいけれど管理の難しいラナンキュラス。
今までのラナンキュラスは、
次の年も咲かせるのは、難しいイメージがありました。
宮崎の「綾園芸」草野修一氏が作出した
庭植え可能な新しいラナンキュラスがラックスです。
たくさんの花が咲いている様子を
「フローランテ宮崎」で見ることができるそうです。
今は、休園のようですが・・・。
購入した苗は、1ヶ月ほどで
こんなにたくさんの花を咲かせるようになりました。
このラックスの良さは、なんといっても
庭に植え込むことができることです。
6月ごろから、地上部がなくなりますが、
次の年には一回り株が大きくなって
たくさんの花を咲かせるようです。
変わり咲きラナンキュラス ラックスシリーズ アルテミス(5号)
そしてラックスの名前の通り、
ワックスで雨をはじいているかのように雨にも強いです。
これは、土砂降りの日に撮影したもの。
頭を下に向けてはいますが、花の傷みは少ないです。
1輪だけ切って飾ってみました。
大株になるとどんどん切り花にもできるようです。
切り花として飾ってもかわいい。
今年は、用心して鉢植えで育てますが、
ゆくゆくは・・・
球根を育てるのが苦手なわたしでも育てられるのでは、と
期待しています。