たねをまく日々

2023/04/30(日)00:00

ブルーデージー、アークトチスは挿し芽で冬越し。

挿し木 さし芽、切り戻し(96)

ブルーデージーは、    キク科フェリシア属の多年草です。    この頃、フェリシアと表記され、    販売されることも多くなりました。    寒さに弱いので1年草扱い。    開花は3~5月 10~12月    うちの庭で冬越しをした挿し芽苗が    ようやく開花しだしています。    1年草のフェリシア・スプリングメルヘンと    一緒に植えこんでいました。    フェリシア・スプリングメルヘンは、    切り戻し後、少し開花していますが    これからはブルーデージーが    たくさん開花してくることでしょう。        ブルーデージーは、大好きな花で    何度か冬越しさせたいと    挑戦してきましたが、    ことごとく失敗してきました。    昨年、5月中旬に    ブルーデージーのさし芽をしていました。    1か月ほどで、    しっかり根が出ました。    夏越し、冬越しをした    ブルーデージーのさし芽株が    元気に咲きだしました。        挿し芽で冬越しをし開花したのは    他にアークトチスがあります。    6月に挿し芽をし、8月にポット上げ、    11月に一回り大きなポットに    植え替えました。    アークトチス・バーガンディも、    冬越しに再三失敗してきたので    簡易ビニールハウスの中より温かい    2階でひと冬、越しました。    挿し芽苗は、元気に冬越しをし    気温が上がってからは、生育が著しいです。    少し縦長の鉢に植えこんでいます。    アークトチス・バーガンディは、    今開花目前です。    地植えにしていたアークトチスは、    一足早く開花しました。    2苗は、お嫁入したので    挿し芽株6苗は、    すべて元気に冬越ししたことになります。    冬越しが難しかったブルーデージー、    アークトチス・バーガンディも    挿し芽なら冬越し出来るのだと    わかりました。 ​ 花苗 耐寒性多年草 べニジオ アークトチス『フェアリーウィング セレスティアルイエロー』 ラベル付き3,5号ポット苗 ​    アークトチスも新品種が増えてきていて、    フェアリーウィングなども    気になります。       こちらは、寒さに強いベニジュームとの    交配種。    耐寒性マイナス5度だそう。    鉢植えでの管理なら、    楽に冬越し出来そうです。   ​ アークトチス グランディス    アークトチス・グランディスなども、    比較的冬越ししやすいようで、    品種によって耐寒性に違いがあるようです。

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