たねをまく日々

2024/09/02(月)00:00

いよいよビオラ種蒔き

種まき(108)

   シュウカイドウが咲き始めています    シュウカイドウは    湿り気のある半日陰でよく増えます    手入れいらずで日本の戸外で    楽々と冬越し出来る数少ないベゴニアです    うちの庭では残していきたい植物です    増えすぎには注意します    さていよいよビオラの種まきを始めました    ここ何年かの種まきの様子を    振り返ってみました       2019年は冷蔵庫発芽をしていました    2019年8月19日画像    湿らせたキッチンペーパーに種をのせ    ジップロックなどの袋に入れ冷蔵庫で保管    発芽(根)率がとても良いです    発根したタネをトレーに    一つ一つ蒔いていました    この時蒔いていたのは市販のタネだけです    2020年になると種プレのタネや    自家採種のタネを蒔き始めました      2020年8月27日画像    やはり冷蔵庫発芽が中心    2021年はほぼ自家採種のタネを    やはり冷蔵庫発芽させています    2021年8月29日画像    2022年には    給水トレーを使うようになりました    2022年8月28日画像    冷蔵庫発芽はせず直接種蒔きをしていました    2023年は8月28日に種まき    2023年8月28日画像    種プレで頂いた種だけ冷蔵庫発芽をしました    自家採種タネは冷蔵庫発芽の方法は取らずに    カリカリくんで直接蒔いています    冷蔵庫発芽と直接種蒔きと両方やっています    そして2024年今年は    8月31日に給水トレーに    種まき培土を入れたトレーを置いて    給水しました    種蒔き培土は    給水に結構時間がかかるので    種蒔きの1日前に給水がおススメです 底面給水トレー トレイ    そして2024年9月1日種蒔きです    すべて自家採種のタネです    カリカリくんで種蒔きをしました カリカリくん 白・黒 1本ずつ ハンディ種まきツール 1組 播種機 タキイ種苗 模型 砂撒きにも DZ メール便 ネコポス    この後軽く覆土して種蒔きは終了    ここ何年かの種まきを振り返ってみると    わかったことは    ① 冷蔵庫発芽は発芽率が高くなるが      一つ一つピンセットでの      種まきになるので手間がかかる      発芽率が低いタネにはおススメ      カリカリくんで直接まくのが      手間がかからない    ② 給水トレーを使い底面給水すると      水切れで枯らしたり苗を傷めたりが減る    ③ 種蒔き培土は給水に時間がかかるので      一日前に種蒔き培土を用意し      給水させておく    ④ 無理な早蒔きは発芽後徒長しやすいので      どうしてもというときは少量にする      (早蒔きは温度により部屋に入れたり      外に出したりの手間がかかる)          今年は冷蔵庫発芽はせず     手間がかからない     直接の種まきだけにしました     自家採種のタネは     庭の気候になじんでいるので     まあまあ発芽してくれることを     期待していますがさてどうでしょう    

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