背丈のある花たち ルドベキア アグロステンマ レセダ
これから背丈のある花たちが 咲き出してくる季節になります このぐんぐん成長しだしているのは ルドベキアヘンリーアイラーズ ルドベキアヘンリーアイラーズは 背丈 120~150センチ 開花 7~10月 高さのある姿は見ごたえがあるのですが さすがに倒れやすいので これから1~2回切り戻し剪定をして 高さを抑えます 2023年8月13日画像 1回切り戻しをしても まあまあ背丈は高いです まだ小さいですが これから50〜60センチ位の背丈になる ルドベキアチェリーブランデー 開花はやはり7~10月ルドベキア ‘チェリーブランデー’ くすんだ赤色なので大人の赤色という感じで 大好きなルドベキアです わりと短命な宿根草ですが タネから育てて4年目を迎えます その奥に成長してきているのは 夏咲き系宿根草タイプのフロックス こちらもこれからぐんぐん背丈を伸ばし 背丈75~85センチくらいになります 2023年6月30日画像宿根フロックス ‘ダビット’ 花後切り戻しをすれば 繰り返し長く咲く暑さに強いフロックスです こちらはアグロステンマと矢車菊 アグロステンマは 採種タネから簡単に育ちます 見応えもあり好きな花ですが 背丈があり倒れやすく支柱が必須 そこに面倒さは感じますが やはりこの時期に咲いてほしい花です 2023年5月4日画像 アグロステンマの背丈は70~100センチ 開花期は5~6月 倒れにくくするには ・日当たりをよくする ・肥料を控えめにする ・水はけの良い土壌にする ・水やりを適切に行う などが挙げられていますが 近年の風の強さでは なかなか難しいと感じています 昨年から背丈のある植物として加わった レセダアルバも咲き出してきました まだ咲き出してきたばかりなので 白い花が分かりにくいですレセダ アルバ レセダアルバの背丈は30~60センチ 開花期は春~初夏 耐寒性多年草ですが 夏越しが難しいので1年草扱いです ルドベキア アグロステンマ レセダなど 背丈のある植物は 強風で倒れやすいなどの心配もあり 支柱が必要になるなどの手間もかかります 支柱を使うことを嫌う方もいます それでも背丈のある花が咲いた時の 見ごたえのある景観は捨てがたいです 背丈のある植物は 流通上背丈が高くなった状態では 販売されにくいので 小さな苗の際に販売されることも多いです 今回ご紹介したルドベキアなどは 何年も育てている多年草だったり タネから育てたものだったりします この時期にぐんぐん大きくなる様や 咲きそろった景観は 背丈のある植物ならではなので 楽しみにしています