2010年6月27日(日)
鋼の錬金術師「扉の向こう側」
フラスコの中の小人に吸収されてその体をボロ炭に変化させた
グリードはフラスコの中の小人に倒されて消滅していった。
しかしエド達という仲間の存在に満足して逝ったのだった。
リン・ヤオはグリードと分離した。
エドに痛恨の一撃を与えられて、すべての賢者の石達に
逃げ出されたフラスコの中の小人は扉の向こう側へと
連れ戻された。
「思い上がった者には絶望を」与えられて扉の向こうに
永遠に閉じ込められることになったのだった。
エドはアルをなんとか取り戻そうと考えていた。
どうやればいいのかと悩んでいると、リンが賢者の石を
見せて「使え」と言う。しかし、エドはアルと人の命を
犠牲にしている石は使わないと約束していたのだった。
それならとホーエンハイムは父として自分の命を差し出す
というのだった。しかし、エドはそれも断る。
そして人体錬成陣を書いたエドは扉の向こう側へと
取引にいき「対価として自分の真理の扉を差し出す」
と言うと「正解だ」と言われる。
しかし、エドはそれを差し出すと錬金術を使えなくなるのだ。
それでいいんだとエドは言う。
そうしてアルは戻ってきた。
ロイ・マスタングは政権を獲得する。
紀元前から長く長く生きたホーエンハイムは
アームストロングから
エドとアルを生んだことを
感謝されて涙する。「二人がいなければ世界は
滅びていた」と。
ホーエンハイムは、その寿命がやっと尽きたのだった。
妻のトリシャの墓前に感謝を捧げながら・・・。
来週はついに最終回です・・・。
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