ウェブ詩人のスキスキアニメ日記

2010/07/05(月)15:14

龍馬伝「龍馬の大芝居」

龍馬伝(16)

2010年7月5日(月) 龍馬伝「龍馬の大芝居」 龍馬は海軍総練所がなくなって、これからどうするのか 身の振り方について悩んでいた。自分一人のことでは ないからだ。 そんな龍馬に楢崎龍は「おせっかいすぎる」などと 苦言を呈し、龍馬は言葉につまるのだが、寺田屋登勢は 「あれで龍馬さんのことを心配してるんえ、素直や ないんやから」と説明する。 総練所の残り物達は龍馬に 「西郷吉之助はどんな男やったか?」と詰め寄る。 「小そう叩けば、小そう響き、大きゅう叩けば 大きゅう響く。見た目は人好きのする顔の男やったけんど 相手次第ではどんな風にも変わる恐ろしさをもった 男やった」と説明する龍馬に一同はとても困惑した。 「西郷は長州征伐をやめた。むやみやたらと攻めるような 男ではない」と肩を持つのだが一同は大もめにもめて 沢村惣之丞は「志を持って海軍総練所に入ったのに ただの船乗りになってしまった。騙された」と嘆くのだった。 龍馬が饅頭屋だったけれど勝麟太郎に取り立てられて 侍になった近藤長次郎とその妻子と過ごしていたら 大阪の土佐藩邸で門番をしている溝渕広之丞が、龍馬の 幼なじみで土佐で郷回り(警察官)をしている岩崎弥太郎 からの手紙を持って来た。そこには牢獄の武市半平太と 拷問にあっている岡田以蔵を助けてくれと書いてあった。 龍馬は溝渕に頼んで土佐に密入国する。 弥太郎に元は藩の参政だった吉田東洋暗殺関連の書類を 拝借してこらせて龍馬は取り調べにあたっている東洋の甥の 後藤象二郎を襲撃し、あっさりとあしらって刀を取り上げて 軽く殴り、東洋暗殺の作り話をして自分が暗殺犯だと 信じ込ませるのだった。 今回のエピソードはもう涙無しには観られない龍馬の 熱い友情物語でしたね。今回光っていたのはもちろん龍馬が 第一ですが、溝渕広之丞は明るく朗らかで人のいい人物ですが ただのお人好しではなくて大変な実行力をもっていて 素晴らしいですね。なにかと憎まれ役になっているのが 後藤象二郎ですが龍馬は象二郎を高く買っていたそうですね。 しかし龍馬伝のすごいところというとメイクアップ技術も 今までの大河とは一風違います。いかにも百年前の田舎者風な 日焼け、顔テカリのメイクがしてあってすごく幕末らしい 雰囲気が出ています。細かいスタッフのこだわりは素晴らしい ですね。普段はものすごく可愛い坂本春猪のAKB前田敦子が 田舎者メイクでものすごくブスなのが爆笑ですよ。 アニメ「鋼の錬金術師」グッズ特集1 アニメ「鋼の錬金術師」グッズ特集2 ゲゲゲの女房「水木しげるの本・特集」

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