2010年8月7日(土)
「
ゲゲゲの女房」では2つの悲しいお別れがありました。
1つは月刊ゼタ社長・深沢洋一(村上弘明)と、その秘書
加納郁子(桜田聖子)との別れです。深沢社長は大手出版社
との合併話を人気漫画家が欲しいだけと見抜いて、その話を
断るのです。「自由に漫画を書ける場を」という理想に
生きる深沢社長らしいことでした。
しかし加納秘書は商業的な成功を夢見ていたためそんな
深沢社長を見限って退職してしまいます。
この理想的男性と理想的女性は互いに想い合っていながら
その理想の基準の違いのために別の道を行くことになった
のでした。
そして水木プロダクションでお手伝いをしていた飯田いずみ
(朝倉えりか・布美枝の妹)は、その加納郁子の話を聞いて
落胆してしまうのです。加納にとても憧れていたためでした。
そして自分の東京で働く夢は甘かったと反省して、好きな
実力派アシスタント倉田圭一(窪田正孝)を諦めて帰郷する
ことにしたのでした。
そんな中でいよいよ「
ゲゲゲの鬼太郎」の放送開始が決定
したのでした。
今回のお話では理想に生きる人たちにスポットライトが
当てられていましたね。水木しげること村井茂(向井理)も
また理想に生きる人ですね。その漫画に賭ける理想はもう
かなりの高水準です。妻と共に極貧の漫画家生活に耐え抜き
40過ぎて成功した者はいない、と言われても諦めずに
本当に尊敬します。
この時代の漫画家には本当に尊敬すべき素晴らしい功績を
遺された方が多いですね。まず
水木しげる先生、手塚治虫先生
藤子不二雄両先生、赤塚不二夫先生、石ノ森章太郎先生
今度赤塚先生の物語は映画になります。とても楽しみですね。
いずれ朝ドラでこの先生方の物語もやって欲しいものです。
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