名探偵コナン「世界一受けたい授業事件（前編）」

2011年11月15日

カテゴリ：名探偵コナン

２０１１年１１月１５日（火）

名探偵コナン「世界一受けたい授業事件（前編）」

日売テレビの看板番組に出演依頼された毛利小五郎はタレントの

沖野ヨーコが出演すると聞いてノーギャラで出演を承諾してしまう。

毛利探偵は１時限目で身近な犯罪から身を守る方法、２時限目は

ポン菓子職人・山崎のポン菓子機の実演、３時限目は鑑定士の

本間健太郎（70）の美術品の鑑定とのことだった。

校長の堺正章のところに挨拶に来た毛利探偵は居合わせた演歌歌手の

君島伸郎（67）の大ファンだったとのことで意気投合する。

君島が番組のために持参した清朝の壺は１億はくだらない名品

なのだという。去り際に堺は「あの人話が長いから覚悟してね」と

コナンに言い残すのだった。

ポン菓子職人の山崎が無断でタレントの沖野ヨーコの写真を撮影

して怒った君島に携帯を壊されてしまい、やってられるかと帰ろう

としてなだめられて戻ってくる。「代わりの携帯は俺が買ってやる、

これに懲りたら二度と他人を無断で撮ったりしないことだ」と言われ

悔しがる山崎。

２時限目のリハーサルでみんなが耳を塞ぐ中で一人大きな音がする

ことを知らなかった蘭は爆音に仰天する。本間がその時「興味が

ない」と席を外す。

君島の弟子の沖しのぶはなかなか芽が出ずに悩んでいるのだという。

そんな時に君島の壺が紛失する。壺が隠せるような大きさの物を

スタジオから運び出した者はいなかった。ということは犯人は

まだこのスタジオにいて、壺もまだスタジオの中にあるということだ。

以下次回の解決編に続きます。

＊　＊　＊　＊　＊

読売テレビの実在する人気番組が舞台と言うことで堺正章さんと

上田さん有田さんが実名でご出演されている今回のエピソード

番組中に高価な美術品が紛失するなんて本当にありそうなお話で

興味深いですね。次回の眠りの小五郎推理ショーが楽しみですね。

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