2012/04/07(土)13:48
いよいよ本領発揮「梅ちゃん先生」の感動的エピソード
2012年4月7日(土)
第5回(金曜日)までの放送では面白さ、感動共にイマイチだった
と私は感じていたNHK朝の連続テレビ小説「梅ちゃん先生」。
今日の放送では梅子(堀北真希)が医師を目指すきっかけを
作る子供のヒロシが食中毒で倒れているのを梅子が助けるという
エピソードでした。やっと朝ドラの本領発揮という感じがして
とっても感動的な内容でしたね。梅子がヒロシを医師である父の
元へ連れて行くとヒロシは「もういいんだ。俺なんか生きていても
人の迷惑になるだけだ」と言うのですが、梅子は「生きていれば
きっといいことがある」と励ますのです。そして助かったヒロシは
翌朝、別れの時に「助けてくれたのは梅ちゃんだ。ありがとう
梅ちゃん先生」と礼を言うのでした。恐らくはこの言葉が梅子の
人生を左右するのでしょうね。この少年が運命の子だというのは
放送終了後のNHKのバラエティー番組で司会の方が言って
おられたことなのです。この梅子の言葉のような医療に従事する
方の人を救う気持ちには頭が下がりますね。個人的には嫌な
ことなんかも色々とあるでしょうが、顔に出さずに励ましの言葉を
患者にかける医師や看護師。患者側としてももっとそんな人たちを
大切に扱わないといけないな、なんて改めて思ったのです。
それにしても堀北真希さんはものすごく童顔ですね。すっぴんだと
とても23才には見えません。中学生の役なんてしても少しも
違和感がないのはほんとにすごいですね。
それとスマップの歌うオープニングがすごく素敵ですね。あの
人形アニメーションはかなりの完成度で何度見ても飽きないですね。
カーネーションのオープニングの人形アニメも良かったですけど
これはその上を行っていますね。
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