2012/10/29(月)09:06
詩「みじめな気持ち」詩「寂しい気持ちになった時に」
詩「みじめな気持ち」
優しいね、と君は言った
本当に優しい人だね、と君は言った
僕は心の中で叫んだ
違うんだ僕はそんなにいい人間じゃないんだよ
君は知らないんだよ
僕が本当は自分本位で
僕が本当は冷淡で
僕が本当は我が儘で
僕が本当は取るに足らない奴だと言うことを
君に嫌われたくないから
ただ君に嫌われたくないから
みんなの前でも
いい子にしているだけなんだよ
本当の僕を知らない君の前で
正体がばれるのを怖れて
今日も僕はいい人の芝居をするんだよ
みじめな気持ちで不本意な芝居をするんだよ
詩「寂しい気持ちになった時に」
一人で過ごしていて
寂しい気持ちになった時に
君の名前をそっと呼ぶんだ
すると何かが舞い降りてくる
それは幸せの天使?
よくわからないけど
幸せな気持ちに包まれる
君の優しさをよく知ってるからだね
君と僕が幸せになれるのか
まだわかんないんだけど
君を信じて大切にして見守り
そして待っていたいと思うんだ
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