大阪市内散策★2002/08/10（写真）
●中１女子２名がわざわざ関東（千葉市）から大阪にき～た訳だ。そりゃ～やっぱり～っ大阪城には行くでしょ（ザコバ風）。
（Murasaco） 『さぁ～、大阪城ーーー行こ～っか？ねっ♪』
（中１女子２名） 『行くの？ 歩って？ 暑くない？』
（Murasaco） 『・・・・・』
『歩って行ける距離に大阪城があるんだから普通は行くでしょ。...』
●先ずはMurasacoの職場付近であるOBPツインタワーに向かい朝食。レストラン街で....
（Murasaco） 『色々あるけど、何にしようっか？ねっ♪』
（中１女子２名） 『まだ、朝だよ？ そんな店よりマクドナルドが良い♪』
（Murasaco） 『・・・・・』
『せっかく美味いもんを食べさせてあげるって言うのにマクドで良いんかいな。...』
●マクドで驚いた。3?0円のセットを頼んだわけだが、....
（Murasaco） 『チーズバーガーのセットを頼んだ訳でハンバーガーは頼んでいません。』
（マクド店員） 『（ｵｰﾀﾞｰｼｰﾄを確認して）????・・・ですから、ハンバーガーも付くんです♪』
（Murasaco） 『・・・・・』
『訳わからん。まっ、くれるちゅう～んなら、貰っておくわ』
こんなやり取りの後、しみじみと壁に張ってあるメニューを見たら本当に『ﾁｰｽﾞﾊﾞｰｶﾞｰ＋ﾊﾝﾊﾞｰｶﾞｰ＋ﾎﾟﾃﾄ＋ﾄﾞﾘﾝｸ＝3?0円也』となっている。Murasacoは、これを『ﾁｰｽﾞﾊﾞｰｶﾞｰ or ﾊﾝﾊﾞｰｶﾞｰ＋ﾎﾟﾃﾄ＋ﾄﾞﾘﾝｸ＝3?0円也』と解釈していたわけで...でも、『値段から言ったらわしの方が常識的やろ！』と心の中で叫んだ訳だ。
●マクドを出てから大阪城へ向かったが、『暑い、非常に暑い』限りで、うしろを振り返る度に中１女子２名は力無く肩を落とした姿を見せる。
（Murasaco） 『大丈夫か～、頑張れるか～？』
（中１女子２名） 『・・・・・』
（Murasaco） 『・・・・・』
大阪城の中に辿り着いて涼むことができ幾らか元気を取り戻した。
●大阪城では、「からくり太閣記」 を結構真剣に鑑賞してしまった。壁に埋め込まれた様に設置されている模型のようなもの（模型の中に映像と音声が組み込まれているのでからくり的になっている）が多数あり、スタート地点から左回りに鑑賞して行くと秀吉の生涯がわかると言う趣向である。でも、10名で観ようとしようもんならかなり窮屈な環境となってしまう。改善すべき点が多くあることをいちいち確認（不満を言いながら）先へ進んだ。５階に設置された「からくり太閣記」を一通り見終わったら大阪城のすべてを見終わった感がして早々に大阪城を後にした。
●くすりの道修町資料館は、会社の同僚に連れられて一度訪れていた。実はその時から『子供に見せると良いかな』と考えていたので今回の観光コースに入れた次第である。もう、中１女子２名に対して歩けとは言えない状況であることを肌で感じたため、大阪城から道修町まではタクシーで移動した。この資料館に立ち寄った目的は１つ、薬問屋の歴史をわかりやすく解説してくれるビデオを中１女子２名に見せることであり、これだけだと、15分とはもたない。
●心斎橋筋商店街は道頓堀に向かって『ただ通過した』って言う感じだったので書くことがない
●道頓堀は、『喰い倒れの街』と言うことで大阪市内観光の目玉と言う認識にたち訪れることにした。だが、せっかく『喰い倒れの街』に来ても中１女子２名と一緒だと予定通りには進まない。（◎＝できた，×＝できなかった）
◎『喰い倒れ人形前での撮影』→×ラーメン『神座（カムクラ）』→◎たこ焼き『おおだこ』→◎たこ焼き『赤鬼』→◎お好み焼き『千房』と言うことで、それ以外には、カキ氷を食べたこととボーリング＆卓球をやったこと位で道頓堀の散策は終わりとなった。食べ物に対する評価（好き好き）は人によってマチマチであるため何とも言えないが、何で『おおだこ』にても『赤鬼』にしてもこれほどまでに評価が高いのだろう。少なくともMurasacoは美味いとは思わなかった。この２店に比べたら店名を忘れてしまったが、阪急茨木市駅付近『トポス入り口前』にあるたこ焼屋（地図）の方が何倍も美味いわ☆
●予定では、道頓堀を散策した後には梅田に行き観覧車等乗ることを考えていたがボーリング＆卓球でパワーを使い果たしたMurasacoと中１女子２名はコンビニ（大阪では影の薄いｾﾌﾞﾝ・ｲﾚﾌﾞﾝ）で買い物を済ませて京橋へとタクシーに乗り、大阪散策の一日を終えた。めでたしめでたし☆）
