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カテゴリ:宝塚など観劇
行事が終わってふぬけになっていましたが、 雪組東京公演「君を愛してる」「ミロワール」」 一番好きな雪組で、ハッピーエンドのコメディで、キンキラキンのショー・・・めちゃめちゃ楽しくて本当に時間がたつのが速く感じます。実は既に2回目の観劇、が・・どうしてもまた見たくて、帰りに次回分チケットをまた買っちゃいました。公演期間後半の盛り上がった状態でまた見られるのはうれしいな。 ごひいきの若手さんもいるので、トップの水さんそっちのけで、後ろの方の細かい芝居を見たり、またまたかっこよすぎる水さんや彩吹さんにもどってきたり、本当に忙しいです。男役の燕尾の踊りあり、アクア5の歌もあり、3回目も期待大。
以前は代々木の体育館だったので、見え方もいまいちだったのだけど、今回は特設テント、一番後ろでもステージまで20M(20列)という距離感、ちょうど真ん中あたりの11列目で、センターブロックの隣のブロックだったため、オペラグラスも使わず、超軟体の少女やスパイダーマンみたいなトランポリンや、明るい電球上をトウシューズで歩くお姉さんやおもわずムンク顔になっちゃった空中ブランコ(一度落ちてたけど、それが難しさを感じる・・とえらそうに娘が言っていた)、ライオンキングみたいな輪くぐりとか迫力ものでした。今回の席で、この内容で1万円なら・・まぁ許してあげようかな。(次はまた何年も後だし・・)クラウン(道化)のレベルが非常に高くて、言葉が無くても笑いを誘う、マイムの完成度の高さ、小芝居のうまさには脱帽。いやいや演出もなんだけどネタバレしちゃだめだよね。サーカスと中国雑技の中間(今回は出演者の半分が中国人だって)なのに、なぜが白人文化と仏教美術のエッセンスが無国籍風に入っていて舞台装置や設定も心にくい。中国雑技は台湾でも見たけど、ショーアップがすごい。 プロモーターも何年も招聘してこなれてきたのか客誘導やテントサイズなんかもいいな、と思わされたショーでした。(なんだかもうはめられてる?)・・だって、秋の「千手観音」はきれいだけどプロパガンダ見せられた感じだったのに同じような入場料だったからね。どうしても満足度はこちらに軍配。
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最終更新日
2008年03月04日 21時25分09秒
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