テーマ:トリノ オリンピック(361)
カテゴリ:おしゃれ紫
トリノパラリンピックが閉会しました。日本勢は、おとといのところから、女子回転座位の青木辰子選手の銅メダルを加えて、国外の大会最多の9個のメダルで終えました。
入賞もたくさんありますし、国内にたくさんいるであろう今回惜しくも出られなかった選手の励みにもなる、大変いい結果でよかったと思いますが、もう少しメダルはふやせたかなという感じもあります。例えば、アルペンの日本選手は回転が得意な選手が多くいたのに、ほとんどの選手が滑降から4種目すべて出場で、最後の回転のときは相当お疲れだったと思われます。ドイツのシェーンフェルダー選手のように、全部でメダルを取る選手もいますが、種目を絞っていたら、回転4位の森井選手と東海選手は2つ目のメダルもあったのではないかと思いました。 ほかに印象に残ったこととしては、三澤拓(ひらく)選手の号泣で、NHK杯の織田信成選手に続いて、今の男の子は人前でびーびーよく泣くなと思いました。三澤選手の場合は、自分のことではなくて、練習をともにしてきた東海選手が大回転で銀メダルを取ったのに泣いていたのですが、ご本人も片足の選手としては世界一だろうという滑りをするので、今回は風邪などで不発でした鈴木猛史選手ととともに、次回以降たくさんメダルを取れる選手ということで、皆さんも覚えておきましょう。 パラリンピックの選手は現在、名前の次に(都道府県)で報道されていますが、新田佳浩選手のように、企業に選手として就職なり支援を受けてして活動する選手もだんだん出てきたので、健常選手と同じように「新田佳浩(アディダスジャパン)」といろいろなところで書いてもらえればと、採用する企業の励みにもなり、資金も集める上でもよいのではないかと思いました。 そして、閉会式、規模の加減と、女性の宙乗りが、青森冬季アジア大会開閉会の「まほろばの妖精」(記事だけですが)に似ているなと思いました。私が生きているうちに、Aomoriオリンピックがあったら…、その前に財政再建と失業率改善が先か。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ さて、「まほろばの妖精」を調べていましたら、荒川静香選手のいい記事を見つけました。「フイギュア女子・荒川、復活の金」、ソルトレークに出られなかった荒川選手が復活し、翌年の世界選手権優勝の足がかりとなったのが、03年の青森アジア大会でした。 もうすぐ始まるフィギュア世界選手権に、恩田美栄選手が荒川選手のかわりに出場することを決意されたのは、このとき荒川選手に代役をしてもらったことも理由の一つで、ユニバーシアードからの連戦にもかかわらずいい演技をしたことと、あのときの青い衣装はよく覚えています。 また、エキシビションに当時12歳の浅田真央選手がいらっしゃっていたとは。そして、八戸の新聞らしく、田村岳斗さんの記事もあり。 世界選手権、みんな頑張れ~、村主選手に金を!(念) アメジストは、愛と真実と情熱と希望をあらわす石です。 アメジスト8mm玉ブレスレット 情熱の赤と冷静の青が奏でる、官能と魂のミスティック・ストーンアメシストブレスレット(8mm球) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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