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テーマ:相撲(2064)
カテゴリ:紫じゃないけど
![]() 大相撲九州場所2日目、モンゴル出身の元小結・旭鷲山が、引退届を提出し、会見を行いました。引退の理由が、1年前から患っている心臓病ということが衝撃でした 92年春場所初土俵。初めは稽古に耐えられず、旭天鵬らと力士とモンゴル大使館へ脱走。説得に応じ部屋に戻った後は、多彩な技でモンゴル人力士の出世頭となり、95年春場所新十両、96年秋場所新入幕、97年春場所新小結。本店舞の海の“技のデパート”モンゴル支店と言われる。 また、当時体が細いため受け入れ先がなく、入門をあきらめかけた大関白鵬を宮城野部屋へ紹介した恩人。モンゴル相撲協会総裁。 引退後は協会に残らず、モンゴルへ帰国、選挙に出て、いずれは日本担当外相になることを希望している。 本場所にあってはモンゴル相撲仕込みの多彩な技で土俵を沸かせ、ジャパニーズドリームを体現し、故郷の人々や相撲少年に夢を与えました。ありがとう、お疲れさまでした。まだ33歳ですから、しばらくは体を大事にされまして、輝かしい第二の人生を送っていただきたいと思います。外務大臣とおっしゃらず、志は大きく大統領と行きましょう。 場所は2日目終わって、進退がかかる魁皇含め、上位に波乱なし。小結陣頑張れ。 旭鷲山らのおかげで、日本にとってモンゴルが身近な国になりました。甘くておいしいモンゴルの岩塩です。 モンゴル秘境の甘い岩塩 蒙古颪(もうこおろし)おろし器付き220gトライアウトを受験されました元鷲の皆さんも、このように一人でも多く現役が続けられますよう願います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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