テーマ:スポーツあれこれ(11020)
カテゴリ:紫Goods
さきに終わりましたドーハアジア大会で、最も衝撃的だったのは、シンクロナイズドスイミングのデュエットとチームで日本が中国に敗れたことでした。後で冷静に考えますと、それでも中国の演技のほうがまだ垢抜けず、欧米の審判が入ったらこんなことはあり得ないと思うのですが、日本にまだ若さが出ている隙を突いて、世界に中国1、日本2の表彰台を見せつけた中国のしたたかさは、恐ろしいと言うほかありません。
一方、24日に井村雅代・前ヘッドコーチが北京五輪まで中国の代表ヘッドコーチに就任することを正式に表明しましたが、これはア大会採点とは別の問題ととらえたいと思います。 時期が時期だけに、選手や関係者には動揺が大きく、反発を覚える人もいるかもしれませんが、アテネ五輪のときレスリングの赤石光生さんがアフガニスタン選手のコーチをしたのは美談(アフガン復興支援の一環)で、井村コーチがいろいろ言われるのは違うように思いますし、中国さんは日本をそれだけ認めてくれるのか、ありがとさん、というゆとりの心で送り出していいと思います。 日本のフィギュアスケートはトップ選手の振付、コーチ、練習場は北米やロシア(旧ソ連)の人材に頼りまくりで現在の強さを得て、それでもアメリカなどから自国コーチは日本選手指導禁止!などというお触れは聞いたことはなく、むしろ日本選手の練習熱心さは世界の認めるところです。 シンクロも、どこの国のコーチがどこの国の人を指導しようとも、競技するのは選手で、練習した者勝ち、まずは来年の世界選手権でア大会採点のでたらめを証明してみせようではありませんか 来年の干支柄です。 【抹茶茶わん】紫釉茶わん 亥 ありゃ、計算違い、あと数日で5万届きそうですが、予定していたリニューアルは年が明けてからでないと無理です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年12月25日 23時31分05秒
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