カテゴリ:つくる~たべもの
タネツケバナがただの草ではなく辛みのするおいしい食べ物だとわかったので、
毎春たくさんそれを抜かしていた湿気ってるほうの畑を観察してみました。 いわゆるロゼット状で生えている様子。 調べてみると、タネツケバナはアイヌの人が鮭と一緒に食べていたとのこと。 魚と香草を味わうセンスが素敵です。 津軽にもアイヌ語の地名や名字が残り、知られているものの一つに「○○ナイ」が「川」を表すアイヌ語というのがあります。ミュージシャンのAさんと薬物で捕まった「○内」さん、北海道か北東北の人だろうなと思ったら、某社が卒業アルバムから東関親方(元高見盛)の高校同窓と見つけ、えーこっちの人だんずーということがありました。 せっかく湿気ってるので毎年勝手にミツバが生えてくるよう仕込み中 ミツバと一緒に生えるタネツケバナ 江戸時代に津軽藩士が北方警備に行ったら本州にない寒さで栄養摂取に対応できず たくさん亡くなってしまったことがありました(津軽藩士殉難事件)。 狩猟・採取生活で冬を越していたアイヌの人は実にたくましいです。 わかりにくいですが、なぜか今さやをつけているものもあり。 採取の心得はとり尽くさないこと。画像よりいいポイントあったけど内緒。 根雪になるまでちまちま楽しもうと思います。 買ってまで植えるものではないような気がしますが、 なんと種が売ってる、たまに覗くIvyさんのセールのとこに今あるし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年11月17日 19時09分16秒
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