定額減税のギモン
朝晩寒いというより冷える気候になってきて、祖母が使い捨てカイロを欲しがるようになったのでチラシをチェックしているのですが、明らかに 去年より価格が高くなりました エコ的にも使い捨てじゃなくて、ほかの手段で暖を取れればいいのですが、超高齢者にもなってくると、重量が軽い使い捨てカイロはやはり何かと重宝なのです。 「これがなかったらとっくに死んでいる」と本人は申しております。 そういう中、定額減税を与党でまとめようとしていて、単身者26,000円、4人家族で65,000円、一見助かるといえば助かるのですが、この定額減税の話、夏に出てきたときから、これを提唱した公明党何考えてんだってくらい疑問でした。 低所得者の減税割合が高いので表は格差是正の顔をして、裏は低所得者の割合が多い地方の税収が減ってしまうということになりはしないか。かえって地方が疲弊してしまわないの?と思うからであります。 26,000円…手持ちよりズームが大きいデジカメとか、くだらないものに化けらかすんですよ、きっと私は。 減税いただいてもそんなんでは全然社会の役に立たなくて申しわけないので、低所得高齢世帯、低所得片親世帯とか、的を絞った政策をしたほうがいいように思います。 我が家は貼らない派です。持続時間が長いから。貼らないカイロ オカモト 温楽 貼らないレギュラー (30個入り)