カテゴリ:詩以前のコトバ
最近はメガネをかけたりかけなかったりなんですが、メガネがないと、町中で見た人がみな知っている人に見える程度な乱視。
今まで秤の針を見たとき横から体を折って見ていた。 蕎麦の水の重さは、針が→を向いている。それを「正確に」横から見ると、両目の間を鼻の方向に針が来る。毎日それで計っていた。 今回、秤の正面から「正確に」見ると→の針は両目の方向に見ることになる。 前者では乱視の為に「正確に」見れば見るほど、「見えない」のだ。 後者は乱視でぼやけたとしても→の針が指示方向にはシャープで「正確に」「見える」のだ。 また、針が↑↓方向なら、横から見ないと「正確に」は「見えない」。 私たちの世界との関わり方って、すべからくそんな風なんじゃないかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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