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アイダ

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2008.07.04
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カテゴリ:詩以前のコトバ
最近はメガネをかけたりかけなかったりなんですが、メガネがないと、町中で見た人がみな知っている人に見える程度な乱視。

今まで秤の針を見たとき横から体を折って見ていた。
蕎麦の水の重さは、針が→を向いている。それを「正確に」横から見ると、両目の間を鼻の方向に針が来る。毎日それで計っていた。
今回、秤の正面から「正確に」見ると→の針は両目の方向に見ることになる。

前者では乱視の為に「正確に」見れば見るほど、「見えない」のだ。
後者は乱視でぼやけたとしても→の針が指示方向にはシャープで「正確に」「見える」のだ。

また、針が↑↓方向なら、横から見ないと「正確に」は「見えない」。

私たちの世界との関わり方って、すべからくそんな風なんじゃないかな。








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Last updated  2008.07.04 08:28:35
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