|
カテゴリ:INTRODUCTION
正夢ファクトリー、という小説ネタを、今日ふと妄想しました。
いやぁ、私、久しぶりに小説ネタが頭に浮かぶんです♪ 今夜はお赤飯、とイきたいトコですが、生憎もう食べ終わりましてですね(泣) さて、その『正夢ファクトリー』について、ご説明しましょう。 正夢、というのは、夢に見たことが現実になるということですよね? んで、ファクトリーってのは、工房、みたいに捉えてみて下さい。 私は根っからのドリーム小説好きなので、こんな話を思いつきました。 昔、オフラインで、ひたすらドリーム小説を書いていたことがありました。(現在はあまり構想が浮かばないので書いていません。) そんな時、私はあるドリーム小説を作ったんです。 今、実際にこの現実世界でミスターフルスイングという漫画があるのですが、この小説のキャラも「現実」を生きていて、漫画の中のキャラである「御柳芭唐」に惚れている、というものです。 そしてある日、主人公が眠りに就くと、その漫画の世界…「仮想現実」に迷い込んでしまったんですよぉ!! 主人公は御柳に会いたいと切望しますが、されど屑桐さんに出会い、結局、初日は御柳には出会えずじまい…。夜中に野宿をしようと公園に向かう途中で鹿目先輩に出会い、公園まで送ってもらおう…というところで、打ち切ってます(汗) まぁ、要するにこれの逆バージョン。 今まで夢見てきたキャラや、実際の夢で見た相手や内容を、もう一度見たいと切望する人の為に、処方箋を提供する、というお話です。 私がドリーム小説で考えた内容では、夢の中で漫画のキャラと偶然出会って行動を共にするのですが、今私の考えた『正夢ファクトリー』は、自ら進んで必然的に会いたいキャラと行動を共にするのです。 ただ、この正夢ファクトリーが作った処方箋には副作用のようなものがあります。 普通の薬と一緒ですが、用法用量を守って正しく使うこと。 もしも、長く夢を見ていたいと願うとしても、きちんと限度を守って使うこと。 一度に沢山使ってしまうと、長く昏睡状態に陥る為、下手をすると、『夢』に『現実』をのっとられる可能性がある、ということです。 今まで夢だと頭の中の理性で考えていられたものさえも、一度に大量に使うと、現実のように感じられてしまうのです。 …つまり、夢の世界を現実だと思い込み、そちらの世界で生きてしまう。そして、現実世界を夢と思い込み、そちらの滞在時間が短くなる。 そして、このまま大量に摂取し続けると、その人は「死」という永遠の眠りに就き、一生を夢の世界で過ごすことになるのですよ。 うん。これで書きたい。今度の文学部提出小説。 でも、もう一つ悩んでいるのがあって、正直複雑デス。 そっちは、タイトルはもう決めてあります。 お風呂の中で妄想してました。構想もほぼバッチリです。 『誤認逮捕』っていうんですよぉvvv(危ないタイトルっすなぁ) まぁ、主人公の性別は決まってないんですけどね。 いっつも文学部提出作品は女の子なんで、たまには男の子主人公にしたいんですけど、でも内容的にサブキャラ(主人公と恋愛する相手)は男の子にしたいんです…。だから、やっぱ主人公は女かな。 主人公の学校では、ある鉄則があるのです。 「●●●●●●(サブキャラの名前)には近づくな。」 主人公も、その鉄則は承知しています。 なんでも、噂によると、どんな女でも墜とそうとする、百戦錬磨の男で、泣かした女は数知れず。更には、この学校の陰の実力者で、校長さえも操れるとか何だとか。先生達も、彼が何をしていても一切無視という、寛大(じゃない?寧ろ放置?)な処置を取る始末。 でも、そんな噂が流れるのも仕方ないんです。 だって、サブキャラは超怖いんですもん。ルックスが。 髪の毛赤色に染めてるし、ライターで遊んでる姿もよく目撃されるし(タバコ用なのでは、という噂も飛び交う飛び交う)、目には髪の色と同じ赤色のカラコン入れてるし、耳にピアスしてるし、服は年がら年中肌蹴てるし。授業中に携帯使うのは当たり前。寧ろ携帯にノート取ってる位。先生も放任主義的(じゃなくても放任してるケド)。 で、主人公は一般ピーポーなので、彼には極力関わりません。 ある日、主人公はお気に入りのラジオで『献血』を勧めるCMを耳にします。 お菓子が貰えるということに釣られ(安い女ね)、献血ルームへ。 すると、あの不良的な彼(サブキャラ)が献血ルームから丁度出てくる所!!うわー主人公も驚きです。(所さんじゃないケド)目がテン!!彼が地球平和に貢献!?信じられないままに献血ルームへ。 しかし、ここで問題発生。彼女が今まで覚えていた自らの血液型と、献血ルームで教えてもらった血液型が違うのDEATH!!でも、彼女はそのことを大したことだとは思わず、その日は終わりました。 「どうせ、私がお母さん達から聞いた血液型を忘れていたのさ。」 しかし、後の学校でも理科の授業で、その考えがあまりにも浅はかだったことに気づかされます。 (ちなみに、主人公とサブキャラは同じクラスです。わーおお約束。) 血液型の遺伝のお話です。 まぁ、主人公の血液型は、所謂「あり得ない」ものでしてね。 例えば、普通、親の血液型が、ホモ接合体のOとOなら、子供がホモ接合体のOになるのですが、彼女はA型だった、みたいな感じで(爆) そして、彼女はそれを知って家出をします。行き着いた先は、この前行った献血ルームの近く。 すると、そこに不良であるあの人が居るじゃないですか!! 彼女はびっくりしますが、献血ルーム仲間の彼を頼って身を寄せます。そして同居(?)していくことになるのです。 そして、お約束ながらも、不良キャラの良い面を知っていき惹かれていく主人公。 不良キャラは不良キャラで、結構主人公を愛しく思います。 でも、やっぱ親に見つかっちゃったりするわけですね。 そして離れ離れになる二人。 とかどうでしょう?(途中からは適当に書きましたし、これから先の内容も勿論考えていません) あぁ。久々に長い日記(?)になったなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.02.27 21:37:18
[INTRODUCTION] カテゴリの最新記事
|
|