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えー、私が『逆転裁判』の「ゴドー」という検事を好きだということは前にこの日記に書きました。
その人の本名は『神乃木荘龍』というのですが(っていうか、偽名で仕事が出来る近未来って一体…; / 『逆転裁判』は、2012年辺りが舞台になっているみたいです)、そんな彼の所為でうっかり私は今日はトキメいてしまいました。 そう、それは日記タイトルのように、古典の勉強をしている時のこと。 昨日の深夜の話なのですが(多分0時頃~1時頃/それってもう今日って言った方が正しいか;)。 私は『漱石枕流』という漢文のノート作りをしていました。 孫子荊という主人公が、友人である武王に「俺、大自然の中で隠遁生活するよ」という意味である「石に枕し、流れにくちすすぐ」という格好良い言葉を言おうとしていたのですが、うっかり間違えて「石にくちすすぎ、流れに枕す」と言ってしまったんですよ。重大なシーン、台無しですよね。武王にそのことを責められた孫子荊は、「流れに枕する理由ってのは、世の中の汚い話を聞いて汚れた耳を洗う為なんだってば!」とか、そういう言い訳をして上手く誤魔化しちゃう訳です。 そういうことから、この四字熟語は「負け惜しみの強いこと」っていう意味になったんですが…。 元々は、『枕石漱流』っていう四字熟語だった訳なんですよ。それを孫子荊が捻じ曲げた『漱石枕流』の方が有名になっちゃっただけで。 はい、ここで、孫子荊が言いたかった本当の四字熟語を平仮名にしてみましょう。 「ちんせきそうりゅう」 はい。ここで、私の好きな検事の本名を平仮名で書いてみましょう。 「かみのぎそうりゅう」 …。 皆まで言いますまい。 兎に角、激ツボに嵌まりました。落とし穴です。いや、この四字熟語、好きになりそうです。良いじゃないですか、大自然の中で隠遁生活。うん。 …ゴドーさんが大自然の中で隠遁生活したら…(想像してみる) 多分、あのゴーグル姿は大自然の生物達には馴染めないでしょうねぇ。 しかも、ゴーグルにある三本のスリットから、赤い光線出すんですよ(多少語弊ありだけど; / 確かに彼は赤い光線を出しますが、その赤い光線で、殆ど盲目である目の代わりに色々なものを探知しているらしいです) …。駄目だ。勉強よりパソコン触れてる時間の方が長い orz …もう駄目(+■+) …いや、いけない。 今日、ドラマ「アタックナンバーワン」のエンディング曲を、お風呂の中で思い出して一人納得。 「『諦めない』 その言葉が 生きるという価値に変わる」 だったかな?(えーウロ覚え) そうそう。テスト直前にパソコンで遊んでるけど、諦めないって叫んで頑張らなきゃ!!(駄目だろそれわ…と自分でも思う) でもうっかり御剣と成歩堂がニャンニャンしてる小説(ただ単に仲良くしてるだけでしたけど)を見ちゃったり…(/▽\) うっかりうっかり、ゴドー検事と成歩堂が戯れてる小説読んじゃったり。 皆文章表現巧みで、ついつい見ちゃうんですよねー(^w^) …はっ((・A・))もうこんな時間(PM8:40)だぁ。 さて、逆転裁判サイトへ巡ろうか…おっとイケナイ、勉強だよね、勉強(サイトめぐりしそうだなぁ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.10.23 20:41:00
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